633:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:34:50.18 ID:3ZUaTaLzo
ルッカ「……やるしかないわね。造るわよ、飛行船を。それもふたつ」
ほむら「本気? とてもじゃないけど、できるとは思えないわ」
ルッカ「できるできないじゃない、やるのよ。設計図は私が描くわ」
634:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:37:33.82 ID:3ZUaTaLzo
魔王「『ドリストーン』だ」
まどか「え?」
635:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:41:33.97 ID:3ZUaTaLzo
マール「じゃ、私も黙っているわけにはいかないね」
まどか「何か考えがあるんですか?」
マール「あんまりこういうこと好きじゃないけど、私は王族なんだよ」
636:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:45:01.18 ID:3ZUaTaLzo
B.C.65000000 イオカ村 酋長のテント
キーノ「久しいな! エイラ、マミ!」
637:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:48:28.99 ID:3ZUaTaLzo
B.C.12000 残された村
地の民「はい、次の人。お椀を出して」
638:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:52:39.87 ID:3ZUaTaLzo
フード姿の物乞いA「アホか、貴様! なんのためにこんな小汚いフードをかぶっていると思ってんだ!」
親衛隊A「いや、ホントすんませんっす。ついポロッと……」
親衛隊B「ってか、いつまでそのフードかぶってるんすか? もう周りには誰もいないっすよ」
639:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:56:05.02 ID:3ZUaTaLzo
ダルトン「見ておれ。この黒鳥号が直れば、ふたたびこの俺様が王となる日が来る!」
親衛隊A「直すも何も、俺らしかいないっすよ」
親衛隊C「生き延びた他の人たち、みんなダルトン様に愛想つかせて逃げちゃいましたもんね……」
640:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 22:59:02.41 ID:3ZUaTaLzo
ダルトン「お、お前は!?」
巫女「やっぱり生きてやがったのか、ダルトン」
親衛隊C「巫女様!? それに……予言者様も!」
641:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 23:00:25.56 ID:vBCcP+f4o
きてた!
わりと如才ないまどかwwwwww
642:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 23:01:21.66 ID:3ZUaTaLzo
予言者「黒鳥号……。暁美ほむらの話では、シルバードによる損傷が激しいと聞いていたが」
巫女「ザッと見た感じ、メチャクチャになってるってほどでもねえな。意外と早く修復できるか?」
まどか「お願いできますか? 長老さん」
643:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/10(金) 23:04:22.45 ID:3ZUaTaLzo
まどか「その代わりにこれ、わたしたちに使わせてね」
ダルトン「え?」
まどか「それから、ダルトンさんはわたしの言うことを聞くこと。馬車馬のように働いてね」
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