過去ログ - 黒「10万3000冊の魔道書？」 -SS速報VIP

過去ログ - 黒「10万3000冊の魔道書？」

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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:40:33.24 ID:ZPMNPPH+o

次に追いついたのは神裂であった。
ステイルよりも神裂のほうが圧倒的な身体能力を持っている所為である。

以下略

48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:42:29.14 ID:ZPMNPPH+o

黒「チィッ」

着地する前に黒は別のビルに向けてワイヤーを投げて七閃を回避した。
七閃の衝撃で先程まで黒が着地するはずであろう地点に有った水道管やアスファルトが吹き飛ばされていた。

以下略

49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:44:01.01 ID:ZPMNPPH+o

神裂「…もしかして、わかるのですか」

黒「…なんの事だ」

以下略

50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:44:50.01 ID:ZPMNPPH+o

だが、黒と神裂は一対一の戦いをしているわけではない。

以下略

51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:46:20.75 ID:ZPMNPPH+o

神裂は先ほどの考えは捨てたようだ。迷いのない構えをしている。
イノケンティウスが十字架を振り上げ、いつでも黒を狙っている。
そして、ステイルもまだ見せていない技を使おうとしている。

以下略

52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:47:09.59 ID:ZPMNPPH+o

青白い燐光…
契約者が能力を使うときに起きる現象「ランセルノプト放射光」が黒から放たれる。

以下略

53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:48:30.07 ID:ZPMNPPH+o

正確には水道管が破壊されたことで地面が水浸しになっていたのだ。
その水を伝わって神裂とステイルに電流が流れ込む…！

ステイル「ウアﾞァアﾞァァァ！」

以下略

54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:49:23.06 ID:ZPMNPPH+o

神裂「う…」

黒「驚いたな…気絶させる程度とは言えそれなりの電撃を流したのにもう意識があるのか。」

以下略

55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:50:26.87 ID:ZPMNPPH+o

神裂「知らないようですね…」

黒「何故それをもっと早く言わない！どういうことだ！」

以下略

56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:52:40.42 ID:ZPMNPPH+o

黒は考える。

自分が彼女たちだったらどういう選択をとるか。

以下略

57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 03:53:19.63 ID:ZPMNPPH+o

そんな黒でも彼女たちの言っていることに理解できない点はあった。

黒「しかし、よくわからないな。例え１５％しか覚えられないとしても、１年毎になぜ『全部消す』必要がある？」

以下略

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