過去ログ - 勇者「魔王は一体どこにいる?U」
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58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/01(水) 18:45:43.71 ID:Wpwy5ZHl0
---1週間後---
ポロロン〜♪ ジャララ〜ン♪
(うおぉぉぉみなぎってきたぁ!!)
(俺も勇者になる!!)
(魔王は一体どこにいる?)
(居る訳無いだろ?それより感傷に浸れよ)
(はぁぁ涙が止まらないのぉ・・)
僧侶「まいどあり〜ウフフ投げチュ投げチュっと」
騎士「引き上げるよ?」
僧侶「は〜い」
騎士「僧侶?君の歌も中々だよ・・いつもの倍以上稼げてるよ」
僧侶「わ・た・し・の・お・か・げ?」
騎士「ははは半分以上は君の稼ぎだね」
僧侶「ねぇねぇこの稼いだ金貨でさぁ〜カジノで億万長者にさぁヌフフフフ」
騎士「・・・あのねぇ・・・君は聖職者なんだからもっとね・・」
僧侶「退屈退屈退屈退屈退屈退屈・・・」
騎士「まいったね・・貪欲な聖職者かぁ・・君はやっぱり7つの大罪を祓う修行を・・」
僧侶「え〜〜〜〜ぶすぅぅぅ」
伝令「そこの者!!お前達2人はさすらいの吟遊詩人であるな!?」
騎士「え!?あ・・僕達?」
僧侶「は〜い」
伝令「始まりの国女王陛下様と謁見の名誉を伝えに参った」
騎士「僕達が女王様に?」
伝令「女王陛下様はお前達の叙事詩を聴きたいと申されておる」
騎士「いや・・それは光栄ですが・・僕達にそんな・・」
僧侶「ウフフ〜お城に入ってみたいな〜♪」
伝令「これが祝賀会の書状である・・3日後に予定している故遅れぬように参れ」パサ
騎士「・・・あの僕たちは礼席の衣装とか無いので・・」
伝令「女王陛下直々に謁見できるチャンスは二度と無いと思え」
騎士「はぁ・・・」
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