過去ログ - ライナー「イジメ・・・でありますか?」
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1: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:41:30.05 ID:8fRSg4SAO
クソつまんない短編ですけど、よろしければお付き合い下さい。

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2: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:42:26.92 ID:8fRSg4SAO


―訓練場 対人格闘術―

ミカサ「エレン。ちょっと、こっちを向いて。」
以下略



3: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:43:00.58 ID:8fRSg4SAO
ライナー「アニ?」

アニ「・・・。」グイッ

ライナー「ちょ、ちょっ! うわっ!」
以下略



4: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:44:25.59 ID:8fRSg4SAO
※弧延落・・・バーチャファイターの影丸の技です。


5: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:45:32.56 ID:8fRSg4SAO


―訓練終了後―

ライナー(痛ぇ。受け身取ってなきゃ骨折れてたなぁ。)ズキズキ
以下略



6: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:46:26.12 ID:8fRSg4SAO


ライナー「えっ?」

キース「貴様ぁ!! 『えっ?』とは何だ!? 貴様と私は友人か!?」
以下略



7: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:47:24.47 ID:8fRSg4SAO


―夕食後 教官室前―

ライナー(一体なんだ? 俺、何かしたか?)ソワソワ
以下略



8: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:49:07.49 ID:8fRSg4SAO


ライナー「???」

キース「座っていたまえ。いま茶を淹れる。コーヒーと紅茶、どちらが好みだ?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/30(火) 23:49:30.21 ID:vOCeCns7O
理不尽な暴力がライナーを襲う


10: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:49:51.39 ID:8fRSg4SAO


キース「だが、生憎と今は訓練時間外。そしてこの場所は皆の憩いの場である喫茶室だ。この場において、君と私の間には何の上下関係も発生しない。」

ライナー「い、いえ!! そんなワケには・・・」オロオロ
以下略



11: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:50:33.23 ID:8fRSg4SAO


キース「そこで改めて問う。コーヒーと紅茶。どちらが好みだ? 正直に言いたまえ。」

ライナー「・・・・・・で、でしたらコーヒーを。砂糖は入れず、ミルクのみで。」
以下略



12: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/04/30(火) 23:52:22.22 ID:8fRSg4SAO


キース「そうかしこまらずとも・・・まぁ、急に肩の力を抜けと言われても無理があるか。」

キース「では、明日も早いからな。さっさと話を済ませよう。」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/30(火) 23:54:17.81 ID:xjQ39UVBo
SSでな


14: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:00:10.71 ID:PyFfWl2AO
>>9
今回は襲わない内容にするつもりですwww

>>13
おっしゃる通りwww


15: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:01:04.46 ID:PyFfWl2AO


ライナー「そ、それは・・・」

キース「心当たりがあるんだな?」
以下略



16: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:01:36.04 ID:PyFfWl2AO


キース「もとより、対人格闘術の訓練はそういったトラブルが発生しやすいのだ。」

ライナー「本当ですか?」
以下略



17: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:02:06.82 ID:PyFfWl2AO


キース「さて。その点を踏まえた上で再度問う。君はイジメの実感はないと言うが、では訓練中に受けた当該の行為には正当性が認められると、そう認識しているのかね?」

ライナー「それは・・・」
以下略



18: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:04:23.82 ID:PyFfWl2AO
キース「そして、それが日常化するとその習慣は周りにも伝播する。すなわち、訓練兵の間でイジメが横行するという事だ。もし仮にその被害者と加害者が調査兵団に志願したとしよう。どうなると思う?」

ライナー「・・・・・・チームワークが乱れます。」

キース「そうだ。チームワークは調査兵団の命。それが瓦解(がかい)するという事は、すなわち死者数が増大するという事だ。良いかね? 訓練兵間におけるイジメは当人同士の問題に留まらず、将来的には仲間の命すら奪いかねない危険性を孕んでいる。極めて重要かつ危惧すべき問題なのだ。」
以下略



19: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:05:16.91 ID:PyFfWl2AO
キース「だからこそ、こうして慎重に聞き取りを行っている。まるで同期を疑う事を強要されているかのような不快感を覚えたかも知れないが、どうか理解して欲しい。」

ライナー「・・・・・・はい。もちろんであります。」

キース「では、よく考えて答えてくれ。訓練中、君に対してイジメはあったか、なかったか。」
以下略



20: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:06:05.84 ID:PyFfWl2AO


キース「ん?」

ライナー「・・・・・・イジメは・・・ありません。」
以下略



21: ◆51UnYd7yHM[saga]
2013/05/01(水) 00:06:59.39 ID:PyFfWl2AO


ライナー「はい。」

キース「なぜそう言い切れる?」
以下略



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