過去ログ - やはり俺はどの学校でもぼっちである。
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆5m18GD4M5g[saga]
2013/05/06(月) 23:48:41.77 ID:yqsSZMog0

「……あら比企谷くん、こんにちは」

「おう」


雪ノ下は俺と同じように白衣を着ていた。

そして衛生的な問題なのか、雪ノ下の長髪は後ろで一括りにされていた。


「その格好、あなたも給食当番なのね」

「ああ。なんだ、お前もなのか」

「ええ、そうよ」

「そうか、まあ頑張れよ」

「ええ、あなたもね」


短い会話を雪ノ下と交わして、俺は自分の教室へと戻る。

配膳台の上に持ってきたカゴを置き、食器を取り出して空になったカゴを後ろのロッカーの上に置く。

これで俺の仕事は終わった。

あとはクラスメイトが給食を食べ終わった後に、使用済みの食器の入ったカゴをコンテナに運び入れるだけだ。




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