過去ログ - 【オリジナル】闇と暗部と殺し合い -SS速報VIP

過去ログ - 【オリジナル】闇と暗部と殺し合い

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236:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/06/04(火) 20:36:21.70 ID:LT+J6nv00

　＃＃＃

謎の追っ手からの襲撃を逃れるため、二人は息を切らしながら夜道を逃げていた。

237:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/06/04(火) 20:40:46.04 ID:LT+J6nv00

複雑な心境の紅夜に杏がいきなり叫ぶ。

　「来た！！」

238:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/06/04(火) 21:03:58.32 ID:LT+J6nv00

　＃＃＃

ほとんどの民家が明かりを消して寝静まる中、一件だけ明かりのついた白い建物があった。二階建ての建物の前には普通よりやや広い駐車場と、縦長の看板があった。

以下略

239:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga]
2013/06/04(火) 21:06:34.81 ID:LT+J6nv00
なんか誤字が最近多いな。気をつけます。

質問、アドバイスドんと来い！ではまた明日

240:ケイ ◆dRfF4ihq3U[sage]
2013/06/05(水) 17:39:41.17 ID:NE2FERhi0
ＰＣよ頑張れ…

本日もゆっくり投下。スタートッ！

241:ケイ「age忘れた」 ◆dRfF4ihq3U[saga]
2013/06/05(水) 17:55:20.96 ID:NE2FERhi0

　＃＃＃

　『これなんか誘導されてますよ』

以下略

242:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga　sage]
2013/06/05(水) 18:18:56.86 ID:NE2FERhi0

頭がクラクラする。恐らく紅夜自身も相当の疲労がたまっている。朦朧とする視界に突如謎の白衣の二人組が映った。その二人は紅夜達のことには目もくれず話し合っていた。

　「……ふむ。やはり実験体は多いに越したことはないのだが」

以下略

243:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga]
2013/06/05(水) 18:21:03.42 ID:NE2FERhi0
食事と休憩。書くときはageますね

244:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga]
2013/06/05(水) 20:29:49.11 ID:NE2FERhi0

　「カハッ……！？」

ぐらり、と紅夜の体がよろめく。その手からは携帯が手放さられた。隣では小さな悲鳴をあげる杏がいた。胸を抑え焦点の合わない目で白衣の科学者達を見据える。

以下略

245:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga　sage]
2013/06/05(水) 20:53:02.25 ID:NE2FERhi0

紅夜の手はだらしなく下にぶら下がり無気力になっていた。しかしそれはおとなしいというものではなく、嵐の前の静けさというべきだった。老人は面白そうにそれを眺めながら呟く。

　「もともとコイツには素質はあったのだ。だが、願いが低く宝の持ち腐れになっていた」

以下略

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