過去ログ - 【オリジナル】闇と暗部と殺し合い -SS速報VIP

過去ログ - 【オリジナル】闇と暗部と殺し合い

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81:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/05/10(金) 20:24:53.90 ID:KOWGHwi50

「ハイハイ。おめでとー。ナニコレ？幼稚園のお遊戯？」

82:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/05/10(金) 20:47:16.67 ID:KOWGHwi50

ふらつきながらこちらへ来る神崎へ甲坂は余裕そうに世間話をするように告げる。

83:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/05/10(金) 21:13:23.41 ID:KOWGHwi50

まずは神崎が動いた。鉛のように重い体を動かし、甲坂へと突き進む。右手をスタンガンのように使う。いくら固くても性質はそのままだと思ったからだ。そして一瞬で距離を積める。射程圏内。スタンガン以上の力を持つ右手を、腹部へと押し付ける。

が、甲坂が倒れることはない。神崎は驚きを隠せない。甲坂はその右手を払いのける。

以下略

84:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga]
2013/05/10(金) 21:16:26.53 ID:KOWGHwi50
今日はこれで終了です。

神崎の能力は実際あり得ないでしょうね。でも、能力に常識は通用しねぇ！

以下略

85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/11(土) 01:11:40.04 ID:bUdlqJ55o
なにこれ汎用性高すぎだろ！
乙

86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/11(土) 02:01:12.00 ID:mXrgXDWS0
?～?から選びなさい。
?「待たせたな、神崎！」と炎波たちが助けに来てくれる。
?「もう私は逃げない」と姫ちゃんが助けてくれる。
?イケメンの神崎は甲坂を倒す名案を閃く。
?助からない。現実は非情である。

87:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga]
2013/05/11(土) 21:43:35.92 ID:kWhX/WTa0
>>85
一方さんよりましです。

>>86
ネ、ネタバレはよくないんだぞ(震え声)

以下略

88:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/05/11(土) 21:55:56.03 ID:kWhX/WTa0

甲坂がとどめをさそうとしたその時、寸前で甲坂の手が止まる。

「……日野、炎波か」

以下略

89:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/05/11(土) 22:22:59.44 ID:kWhX/WTa0

まず炎波がしかけた。全速力で甲坂へと向かう。甲坂は、にやけながら横合いへと走る。

以下略

90:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/05/11(土) 22:51:43.99 ID:kWhX/WTa0

何を言うでもなく左手を地面と平行に上げていた。神崎は二人の間に割って入るような構図だった。その左手は水に濡れていた。今にも倒れそうになっている神崎は甲坂を睨んでいた。そう痙攣しまるで『感電』したかのように地面に転がっている甲坂を。甲坂は仰向けのまま痙攣し神崎へと口を僅かに動かし告げる。

以下略

91:ケイ ◆dRfF4ihq3U[saga sage]
2013/05/11(土) 22:53:20.60 ID:kWhX/WTa0

一人の男の『死』と一人の少年の『変化』をもってこの戦いは終了した。

以下略

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