479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/24(月) 21:31:01.71 ID:p/ME21Sfo
初めてSS書いてみた
「総選挙第六位は佐久間まゆさんです!!」
私の名前が呼ばれ会場が湧き上がる。一位はなれなかったし、五位以内ではないから
CDユニットに入れなかったのは、残念で。だけれども、Pさんにこれからも
トップを目指して、あなたとがんばりたいですって早く報告したい。そしてよくやったなと褒めてほしい。
「わたしが可愛いのはトーゼンなので、四位なんてものでは満足できませんね!」
「そんなこと言うなって。おまえはよく頑張ったよ幸子。よしよし」
選挙が終わって、Pさんのもとへ行くと、幸子ちゃんとプロデューサーが話していた。
早く私にもPさんをください。
「それじゃあ、私は上位の集まりに行ってきますねPさん」
「またあとでな」
幸子ちゃんが離れていくのを見て、私はプロデューサーに話しかける。
「まゆの、まゆのPさん」
「あっ、と……まゆ」
「Pさん?……私頑張ったのでPさんに「ごめんなまゆ。俺の力が足りないから、おまえを
五位以内に入れることが出来なかった」…褒め、て…ほし……く…て」
「そ、そうだな。よく頑張った。偉いよまゆ。よしよし」
そういってPさんはまゆの頭を撫でてくれるけれど、そこには暖かさと喜びがあるけれど、
悔しさが隠しきれていなくて。
私は、私はこんな顔をPさんにさせるためにアイドルをしているわけじゃ……ただPさんに
よくやったなとか、さすが俺のまゆだよとか、そんな風に褒めてほしくて……。
今日はドリームLIVEフェスティバル最終日。
私は最終日まで、勝ち残ることができた。今日こそ、今日こそ最後まで勝ち残って、Pさんに
曇りのない笑顔でよく頑張ったなって、褒めて………
1002Res/524.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。