122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/05(日) 22:31:48.23 ID:jW8+x/nBo
菫「ああ、そういえば淡様と穏乃来てたろ。二人は?」
照「二人は日が暮れる前にアチガを出られるよ」
菫「穏乃の様子はどうだ? やっていけそうか?」
照「私の後任として十分だ」
菫「照さんの太鼓判を押されちゃあ、先生として鼻が高いぜ」
照「……」
照「……お前、戻る気はないか?」
菫「どうやって?」
照「時代は少しずつ変わっている。その気があれば法も変えることはできるだろう」
菫「いや、いい。私はここが好きだ」
照「……即答か。そんな気はしていたが」
菫「ここに骨を埋めるよ。役長って立場も悪くない」
照「だったら、来年も頼むぞ。私はこの大会が楽しみなんだ」
菫「ああ。――そうだ、今日はどこに泊まるんだ?」
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