73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/05/02(木) 15:52:51.63 ID:3+/L7r7C0
やっぱ広い風呂はいい。
年少組の2人はアタシの胸を眺めてた。
そのうち成長するだろうからつつくな。触るな。
薫の頭を洗ってやって、仁奈の身体を洗ってやった。
…なんだか、こうしてるとマジで姉さんって感じだ。
姐さん…そっちじゃねえ。姉さんのほうだ。
長い時間湯に使って、アタシたちはロビーでコーヒー牛乳を飲んでいた。
「…っ、やっぱ風呂あがりはこれだな」
「うめえですよ!」
「おいしー!」
「もうそろそろ暗くなってきたし帰るぞ」
アタシはそれだけを告げて、先に歩き出した。
それにはちょっとした理由があった。
ガキは苦手だ。そう言っていたアタシだったけど。
口元が緩むのを、抑えられなかったからだ。
…また、来てやってもいいかもしれない。
おわり
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