80: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:38:10.87 ID:TbjjpPeuo
小鳥「うちの子達も今のプロデューサーさんには、気を使ってか、どこか踏み込めて無い気がするんです」
律子「そう…かもしれないですね……優しい子達だから……」
81: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:38:48.94 ID:TbjjpPeuo
小鳥「だけど、どうしたら良いか、何が正解か分からないからみんな尻込みしちゃってるんですよ……」
小鳥「大切だから余計、臆病になる……でもそれって想いの果てにたどり着いた、最も愛に近い感情だと思いませんか?」
82: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:39:22.59 ID:TbjjpPeuo
小鳥「そんな単純な仕組みで、心は動いてるのかな……って、私は思います」
83: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:40:23.59 ID:TbjjpPeuo
律子「ありがとうございます」
84: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:41:34.92 ID:TbjjpPeuo
────三日後。
P「ただいま戻りました……」ガチャ
85: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:42:08.33 ID:TbjjpPeuo
P「いつもは椅子に座ると美希が飛び付いてくるんだが………」
し────ん
86: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:43:01.51 ID:TbjjpPeuo
小鳥「事務所に居てくれて助かりました!さぁ、早く来て下さい!」ぐいっ
P「え、ちょ、ちょっと引っ張らないで下さい……」たじっ
87: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:43:46.20 ID:TbjjpPeuo
P「あ、美希……音無さんが連れて行ってたんですね」
ナノ「Zzz……」
88: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:44:24.84 ID:TbjjpPeuo
P「こ、ここは……千早が再び歌えるようになった定例ライブの会場じゃないか……」
P「入れば良いのか……?」ガチャ
89: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/02(木) 20:44:50.41 ID:TbjjpPeuo
───────パッ。
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