過去ログ - 上条「なんだ?このベルト・・・?」
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168:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:46:25.27 ID:MWxWbyppo
「クソッ・・・!!せめて、こいつだけはいたぶって殺してやる・・・!!そうだ。お前まだ僕の本当の姿見てなかったよな?特別サービスだ!見せてやろう!!!」

そういうと、偽ステイルは、上条の顔に巻き付けている鎖を外した。

「プハッ!ゼェゼェ・・・。!?」
以下略



169:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:47:03.28 ID:MWxWbyppo
偽ステイル・・・もとい、蜘蛛男は上条の体だけでなく、心も潰そうと思ったようだ。

「あぁ、確かに俺は力ではお前に及ばないかもしれねぇ。だが・・・

「あぁ?」
以下略



170:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:47:49.77 ID:MWxWbyppo
しかし、上条当麻は、"体の強さ"でなく"心の強さ”で人を見る。

「てめぇは弱ぇよ。」

「何?」
以下略



171:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:48:26.26 ID:MWxWbyppo
そして、蜘蛛男はどこからともなく剣を取り出した。

そして、念入りなことに剣に炎を纏わせている。


172:155[sage]
2013/05/24(金) 19:48:41.36 ID:jObhGMP2o
2


173:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:49:10.44 ID:MWxWbyppo
【"それ"は"彼"の強さの芯を理解し、それを自分も助けたい、と思った。】


174:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:49:42.09 ID:MWxWbyppo
上条当麻は自分の死を理屈・感覚両方で理解していた。しかし、

「負けねぇぞ・・・!こんな奴に負けるほど、俺は弱くはねぇ!!・・・俺は、諦めない・・・!最後の最後まで・・・!!!」

降り下ろされた剣を上条当麻は体を捻り避けようとした。


175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/24(金) 19:50:06.03 ID:jObhGMP2o
ごめん、172は無効で


176:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:50:33.66 ID:MWxWbyppo
「ハッ!・・・小細工はもうこりごりなんだよ!!」

だが、蜘蛛男の方が一枚上手だった。鎖を引き寄せ、上条を剣の方へ移動させたのだ。

「っ」
以下略



177:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:51:01.44 ID:MWxWbyppo
ガキィン

と金属同士がぶつかる音がし、剣が止まった。

剣を止めているのは・・・青いクワガタだった。
以下略



178:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:53:01.45 ID:MWxWbyppo
上条はあちこちをさすりながらなんとか立ち上がる。

「・・・青い、クワガタ??何だか分かんねぇけど、助かった!!」

しかし、青いクワガタの行動は止まらない。


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