過去ログ - 上条「なんだ?このベルト・・・?」
↓ 1- 覧 板 20
182:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:56:31.63 ID:MWxWbyppo
いつの間にか、"知識"や"経験測"等が頭の中に入ってきている。
「クソが・・・なめてんじゃねぇぞ!!」
そういうと、蜘蛛男はいきなり早くなった。上条の目には残像しかうつらない。
183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/24(金) 19:58:25.85 ID:58VNrp1o0
一方通行ならどんなに速くても能力で自動的に反射できるよな
184:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:59:07.22 ID:c0LxknePo
「ハッ!何だか知らんがこれにはついてこれなさそうだな!」
(ぐっ!・・・なにか無いのか?)
上条が思った途端、青いクワガタが新たな"知識"を渡してきた。
185:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 19:59:43.53 ID:c0LxknePo
CAST-OFF !!
上条の周りに張り付いていた硬い鎧が一枚剥げていくような感覚。
186:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 20:00:43.98 ID:c0LxknePo
それと共に上条の周りの装甲が青くなる。
「ハッ!青くなっただけで何が出来る!」
蜘蛛男が加速して攻撃しようとした瞬間。
187:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 20:01:27.23 ID:c0LxknePo
そのとたん、上条の周囲の世界の動きが・・・固まった。
(こ、こんな風になるのか・・・)
いや、実際は止まったわけではなく、ゆっくりと動いているのだが、あまりにも早く動いているため、止まったように見えるのである。
188:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 20:03:09.61 ID:c0LxknePo
上条は蜘蛛男めがけて一直線に駆け出す。
One
「何だか分からないが、速度が上がっただと!?」
189:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 20:04:08.37 ID:c0LxknePo
「!!コイツ、攻撃当てられたときのこと考えてねぇ!なら!」
蜘蛛男はステイルの魔術・・・火のルーンを纏わせた炎の剣を腰だめにする。
「全力で攻撃をぶち当てれば・・・!!」
190:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 20:04:36.52 ID:c0LxknePo
もう片方は決して倒れない。
191:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 20:06:04.41 ID:c0LxknePo
・・・蜘蛛男は何が起こったか、理解できなかった。
そして、理解する前に・・・爆発した。
生死等確認する必要等、まるで無い。
192:ガタック ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga ]
2013/05/24(金) 20:14:18.47 ID:6f+vhGFyo
上条当麻は(いつものように)病院にいた。カエル顔の医者が(いつものように)彼を診察している。
「うーん、診たところ腰を軽く痛めている以外異常は無さそうだけど・・・五時間ぶっ通しで筋トレしたみたいに筋肉が疲労しているね?一晩念のため、ここにいるんだよ?」
本来は月花と、ステイルの為に来ていたのだが・・・ステイルはとっとと学園都市から出ていき、月花も幸い大したことはなかった。
491Res/121.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。