過去ログ - 上条「なんだ?このベルト・・・?」
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462: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:06:37.06 ID:fyRY/j70o
Episode4MNWと侵入者と青いバイク
上条当麻はとある病院の待合室へと来ていた。
上条「無事でいてくれよ、御坂妹…」
463: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:11:19.98 ID:K31ODEKHo
上条はカエル顔の医者にすがり付くようにして聞いた。
上条「み、御坂妹は大丈夫なんですか?」
カエル「うーん…やれることは全てやったけども…今はまだなんとも言えないね?」
464: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:14:50.84 ID:K31ODEKHo
「そ、そんな…原因は!?」
……つまり御坂妹の命が無くなるかもしれないということを示している。
「よく分からない致死性の毒のようなもの血管から拡がっているようだから…一応今は血管の流れを止めて拡がるのを止めているけど…もって後二日だ。
465: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:19:47.11 ID:6hVtBbzio
上条「す、全ての血の入れ換えはむりなんですか!?」
突飛な考えかもしれないが…この医者ならそれくらいやってのけれそうな気がする。
カエル「残念ながら…外部から血液をいれようとすると、その血液が壊れてしまうんだ…もう手段は解毒しか無いね…」
466: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:23:55.43 ID:GPEPk9Beo
その時のカエル顔の医者はいつものような患者を雰囲気ではなく、顔を歪めて悔しそうにしていた。
上条「解毒をするにはどうすればいいんですか…?」
カエル「解析する時間…と血清を作る時間だね。大丈夫、なんとかしてみせるよ。」
467: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:29:53.07 ID:NYrs807Zo
カエル顔の医者は、僕はもういかせてもらうよ?という声と共に、『研究室』と書かれた部屋へと入っていった。
残された上条は暫くそこに一人でたたずんでいた。
468: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:36:26.38 ID:RJsGIJkVo
上条「くそっ……俺が油断さえしなけりゃ…御坂妹を傷つけずにすんだのに……!」
自分自身に対する怒りが沸き上がってくる。…だが、今自分が御坂妹に直接出来ることは何も無い。
が、何もしないわけではない。上条は何故御坂妹が"正体不明の毒"に侵されたのか考え始めた。
469: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:40:50.23 ID:AYwtK6Zbo
上条「二度と、こんな被害を出さないようにしないとな…」
そこで上条は一つの重要なことに気がつく。
上条「げっ!?インデックス達に連絡とってない…とりあえず一旦、家に帰るか…」
470: ◆0o/ZJ7pS4ddT[saga]
2013/06/23(日) 22:44:52.98 ID:AYwtK6Zbo
///スマホの調子がおかしくてこちらに送ったはずの文章が表示されない上、送る際にエラーが出るので明日、スマホの調子が戻れば出します。
すみません。
471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/24(月) 00:26:34.70 ID:BIUg3ir40
(あれ?このカブトスレで他作品のライダーを描く感じ…どっかで見たことある気がする…)
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