過去ログ - 上条「なんだ?このベルト・・・?」
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78: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:05:11.69 ID:O8/gnV3ho
一瞬の出来事だったのではっきりとは見えなかったが、あれは確かに上条当麻に見えた気がする。

「・・・もう今日は追いかけないつもりだったんだけど・・・あんなに堂々と前を横切るなんていい度胸ね!」

自分でも無茶苦茶な理論だとわかっていながらも、気づいた時には駆け出していた。
以下略



79: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:05:40.51 ID:O8/gnV3ho
【"それ"は学園都市の上空から"彼"を観察するようにじっと見ていた。】


80: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:06:06.73 ID:O8/gnV3ho
「まったく。わざわざこんなところまで来ないといけないなんてね・・・ネセサリウスは雑用係ではないはずなんだが・・・」

ステイル・マグヌスは学園都市に来ていた。・・・・・学園都市に逃げ込んだ標的を倒すために。

「まぁ、すでに被害は数十人単位で出ているし、上からの直接の命令とあってはしょうがない。・・・ここに暮らしているあの子のためにもね。」
以下略



81: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:06:32.70 ID:O8/gnV3ho
"ステイル・マグヌス"であるのだから。

もちろん自分はなにもしていないし、ソイツが被害者を殺傷した時のアリバイもある。

「まったく、僕が"必要悪の教会"を裏切る訳ないじゃないか。あの子のこともあるんだから。」
以下略



82: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:07:20.60 ID:O8/gnV3ho
決め手となったのは・・・"炎の巨人"が目撃されているということだ。

「イノケンティウスは僕以外は使えないはずなんだけどね・・・まぁ二つ目よりはいくらかましか。」

自分の魔術が使われていることよりも酷いもう一つの点。それは、
以下略



83: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:09:37.48 ID:O8/gnV3ho
「科学側の人間となってしまうが・・・こいつは僕と同じ"火のルーン"を特に問題無さそうに使ったという情報がある。いったい何なんだ、こいつは?」

だが、その一方で対策はあるにはある。

「正体が分からないとはいえ、異能の力を扱うことはわかってるんだ。ものすごく不本意だけど、あいつの力を借りるしかないか・・・」
以下略



84: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:10:21.50 ID:O8/gnV3ho

【 "それ"は・・・"彼"は、"それ"に相応しくない。と、そう考えた。】


85: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:10:47.17 ID:O8/gnV3ho
「え・・・?キャ、キャーーー」

上条当麻は悲鳴を聞いた。

「!? なに起こったのか!?」
以下略



86: ◆G1kHymbRKE[saga]
2013/05/10(金) 21:12:49.99 ID:O8/gnV3ho
すみません。一端落ちます。次は10時くらいからです。酷評でもいいので、感想を書いてくださると1が喜びます。


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/10(金) 21:29:37.71 ID:Jyv7gjAv0
面白いです
読んでて全然飽きない


88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 21:31:48.86 ID:UV9lmwryo
カブトニコニコでしか見てないからカブトドレイクザビー以外わからんけど
ワームって生きてる人間に擬態したりその人物の能力使えるんだな…


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