20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/03(金) 21:21:39.66 ID:FkefucR10
ピリリリリリ
P「あ、ごめん電話だ。ちょっと出るな」
P「はい。もしも――ってなんだ友紀かどうした?」
友紀『どうしたもこうしたもないよ!なんで誘ってくれないのさ』
P「いや、遊びじゃなくて親御さんに近況を報告しにいくんだって」
友紀『嘘だー。Pさんがナマーズに盗られたー。それじゃ、あたしの両親に報告に行くのは来年のキャッツのキャンプと同じ
時期にしてよね』
P「そんな都合よく話が進むか分からないけど頑張るよ」
友紀『ならよし。あ、そうだ。せっかくスタジアム行くんだったらホームランボールとかがお土産に欲しいな。それじゃね!』
P「全くいきなり電話してきたと思ったら…」
巴「話ぶりから見るに友紀さんからじゃったな」
P「そうだよ。なんか私も連れてってってごねてた」
巴「容易に想像出来るんじゃが…あの人は本当に二十歳なんじゃろうか…」
P「一応な。ま、子供っぽい所もあるけど本人曰く色々考えてるそうだ」
巴「なるほどのぉ」
P「あ、そういや昼がまだだったな。駅弁でも買うか」
巴「うち、新幹線あんま乗らんせいでどれが美味しいか分からん。だからP、見繕ってくれると嬉しいんじゃが」
P「分かった。それじゃ、これとこれで」
店員「ありがとございまーす」
P「それじゃ、乗るか」
巴「あ、P。そのなんでもかんでもやって貰うのは性に合わんのじゃ。だからその弁当くらいは持っちゃる」
P「お、ありがとな」
巴「当然のことをしたまでけぇ」
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