40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/03(金) 23:08:15.43 ID:FkefucR10
P「恥ずかしながら、まだ人様に誇れるような実績は上げておりません。後少しと言う人はいますが――」
巴父「実績がなくてよく道を進んでると言えたもんやのぉ…」
巴「お、親父?」
P「は、はい。その通りだと思います。ただ―」
巴父「あんたの話は分かった。巴に才能があって、その才能の伸ばし方も分かった。それだけ分かれば別にあんたがプロデューサーじゃなくてもいいわけけ?それこそ実績ある奴にでも任せた方が巴のためじゃ」
巴「お、親父なに言っとるけ!?性質の悪い冗談はやめるんじゃ!」
P「……」
巴父「何か反論はないんか?」
P「私がそこまでの実績を持っていないのは事実ですから。親御さん、ましてやこの世界に巴さんを入れたお父様がそう言われるなら私は何も口を挟めません」
巴「ぴ、Pぃ!?なして…約束を違える気け?」
巴父「物分りがいいだけで世の中生きていけるほど甘くないんじゃ」
P「存じ上げております」
巴父「そうかいのぉ。なら…」
巴「お、親父?刀なんて、そがぁなもん持ってどうしたんじゃ…?」
巴父「なに。少し覚悟を見せて貰おうと思うてな」
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