過去ログ - 伊織「そんなモノ、いらない」
1- 20
10: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 15:35:42.25 ID:YAWJM86vo

「では、親睦を深めてくれたまえ」


私を気にも掛けず、頼んだよ君ィと、言い残して社長室に戻って行くオッサンの背中を睨む。
以下略



11: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 15:45:03.06 ID:oXn/sLfTo

「隣り、良いか?」


「はぁ?せめて向かい側に座りなさいよ。話しにくいじゃない」
以下略



12: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 15:46:22.97 ID:oXn/sLfTo

「はぁ?私はあんたをプロデューサーだなんて認めてないの。分かる?」


「これからの俺の頑張り次第って事だな。精進するよ」
以下略



13: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 15:47:41.66 ID:oXn/sLfTo

「当たり前じゃない!こっちは遊びでアイドル目指してるんじゃないの!」

「アンタにはこれから馬車馬の様に働いてもらうから覚悟しなさい?」

以下略



14: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:42:12.59 ID:YcLhHHMyo

───次の日。

またしても私は、リモコンと格闘していた。

以下略



15: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:43:10.04 ID:YcLhHHMyo

虚しくなって、宙を仰ぐ。

一息ついたところで頭の悪いリモコンをソファにぶん投げる。

以下略



16: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:44:22.27 ID:YcLhHHMyo
伊織「アンタねぇ?おはようじゃないわよ!今何時?」

P「10…時、だけど………?」

伊織「どこの新人社員が10時に出社してくるのよ!」
以下略



17: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:45:11.78 ID:YcLhHHMyo

伊織「べ、別にアンタを待ってた訳じゃ無いわよ!」

P「そうか。でも結果待たせてたのなら、すまん」

以下略



18: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:50:32.64 ID:YcLhHHMyo
P「それはそうだけど、今日はオーディション受けて貰う」

伊織「そう。じゃあ行くわよ」

P「おう。じゃあ車出してくる」
以下略



19: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:51:33.62 ID:YcLhHHMyo

P「うん。オーディション。丁度一枠空きが出たらしい」


伊織「……空きが出た?」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 16:54:13.94 ID:73rioUOco
これは期待


184Res/59.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice