11: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 15:45:03.06 ID:oXn/sLfTo
「隣り、良いか?」
「はぁ?せめて向かい側に座りなさいよ。話しにくいじゃない」
12: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 15:46:22.97 ID:oXn/sLfTo
「はぁ?私はあんたをプロデューサーだなんて認めてないの。分かる?」
「これからの俺の頑張り次第って事だな。精進するよ」
13: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 15:47:41.66 ID:oXn/sLfTo
「当たり前じゃない!こっちは遊びでアイドル目指してるんじゃないの!」
「アンタにはこれから馬車馬の様に働いてもらうから覚悟しなさい?」
14: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:42:12.59 ID:YcLhHHMyo
───次の日。
またしても私は、リモコンと格闘していた。
15: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:43:10.04 ID:YcLhHHMyo
虚しくなって、宙を仰ぐ。
一息ついたところで頭の悪いリモコンをソファにぶん投げる。
16: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:44:22.27 ID:YcLhHHMyo
伊織「アンタねぇ?おはようじゃないわよ!今何時?」
P「10…時、だけど………?」
伊織「どこの新人社員が10時に出社してくるのよ!」
17: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:45:11.78 ID:YcLhHHMyo
伊織「べ、別にアンタを待ってた訳じゃ無いわよ!」
P「そうか。でも結果待たせてたのなら、すまん」
18: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:50:32.64 ID:YcLhHHMyo
P「それはそうだけど、今日はオーディション受けて貰う」
伊織「そう。じゃあ行くわよ」
P「おう。じゃあ車出してくる」
19: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 16:51:33.62 ID:YcLhHHMyo
P「うん。オーディション。丁度一枠空きが出たらしい」
伊織「……空きが出た?」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 16:54:13.94 ID:73rioUOco
これは期待
21: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/04(土) 17:00:11.62 ID:ic3PkU4Mo
伊織「まさかホントにオーディションを受けるなんて……」
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