過去ログ - 伊織「そんなモノ、いらない」
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161: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:14:02.13 ID:s8JOnwQwo

「そうよ。私のプロデューサーを辞めたらどうするの?」


「また、ハリウッドにでも行こうかな?」
以下略



162: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:15:05.65 ID:s8JOnwQwo

小指にはまる程度の小さな指輪を手渡された。

街頭に照らされて頼りない輝く透明の石。

以下略



163: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:15:48.36 ID:s8JOnwQwo

生まれて来てからたくさんのモノを与えられて来た。

アンタと出会ってからはアンタが、
たくさんのものを与えてくれた。
以下略



164: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:16:45.17 ID:s8JOnwQwo




「そんなモノ、いらない」
以下略



165: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:17:25.25 ID:s8JOnwQwo


「好き」




166: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:18:38.30 ID:s8JOnwQwo

「一緒に居たから好きになった気がするだけだよ」


「…………何よ、それ」
以下略



167: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:19:27.33 ID:s8JOnwQwo

気づいた時には涙の滴が足下にぽたぽたと落ちていた。
それでも、言葉を紡げずには入れなかった。

一年前の今日とは違う、ここで離れてしまうと全てが終わってしまうから。
以下略



168: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:20:14.96 ID:s8JOnwQwo





以下略



169: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:21:09.97 ID:s8JOnwQwo

「私は我が儘なの。欲しいものは全部手に入れてやるわ」


「夢は叶う。私は叶えた。だからこれからも夢を追い掛けるの」
以下略



170: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/07(火) 01:21:48.82 ID:s8JOnwQwo

「ははは……流石トップアイドルだな」


「約束しなさい」
以下略



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