過去ログ - 伊織「そんなモノ、いらない」
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90: ◆cjitx1hLjk[saga]
2013/05/05(日) 23:06:51.19 ID:Wsv7T0YEo

夜風が赤く染まった頬を撫でる。

ゆっくりと庭を歩きながら考える。

今日ほど庭が広くて良かったと思った事は無い。

浮かれた熱を冷ますには丁度良い距離だったから。


それでも誰かに見つからない様に、こっそりと家に侵入する。

部屋にするりと忍び込むと、冷や汗を拭い、溜め息を吐いた。



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