過去ログ - 弦太朗「居ル夫？ガンヴァレル？なんだそりゃ」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:14:51.68 ID:tiJwthPP0
―ここで、予定を変更して臨時ニュースをお伝えします。
―先ほど、関東地方に史上最大規模の太陽嵐が到達した模様です。

先ほどの爆発的な光が嘘のように、グランドオベリスクは輝きを失っていた。
強大な光の爆発から約一時間経過していた。
以下略


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:15:22.47 ID:tiJwthPP0
海翔「・・・だめだ、電話が繋がらない」

「これじゃ、ミッチーにも社長にも連絡が取れないな・・・」

賢吾「下手に動かない方がいいだろう」
以下略


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:16:48.84 ID:tiJwthPP0
社長「ともあれ、無事でなによりじゃあ。心配したぞ」

「充彦は・・・おらんようだな」

海翔「ずっと行方不明ですよ。まったく・・・困った保護者だ・・・」
以下略


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:18:39.77 ID:tiJwthPP0
海翔「・・・ちょっと周囲を見てきます」

弦太朗「？じゃあ俺も行くぜ！」

賢吾「おい！」
以下略


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:19:06.72 ID:tiJwthPP0
俺と弦太朗君の二人は万博会場に戻って行った。
ついさっき巨大なロボットが暴れまわった会場。
ところどころ照明が落ち、天井も崩落していた。
そんななか・・・

以下略


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:20:08.41 ID:tiJwthPP0
ユウキ「大丈夫？アキちゃん」

「寒い？」

賢吾「良ければ上着を貸そう」
以下略


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:21:15.13 ID:tiJwthPP0
澤田「！？」

「・・・君か。それに」

「いまどき珍しい髪型だな」
以下略


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:21:51.94 ID:tiJwthPP0
澤田「かつて君が巻き込まれた電磁波照射実験の被験者」

海翔「・・・実験・・・」

ピンときた。
以下略


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:22:32.14 ID:tiJwthPP0
弦太朗「あれが・・・幻？みんなおんなじ幻を見てるってのか！？」

澤田「その為の装置だ」

「おそらく『あねもね号』の時は未完成状態だったのだろう」
以下略


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:23:07.82 ID:tiJwthPP0
澤田「太陽嵐が運んできた太陽の大気とプラズマは、地球磁気圏と衝突し、磁気圏サブストームを発生させる」

「これを人為的に起こすのだ」

「太陽嵐なんて比ではない。地球が直接太陽フレアに炙られる様なものだ」
以下略


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 02:23:44.63 ID:tiJwthPP0
海翔「まさか・・・」

「種子島宇宙センターで今組み立てられてるロケットって・・・」

澤田「あいつらは、種子島からBHBを撃つつもりだ」
以下略


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