過去ログ - 【うえき×モバマス】神「次代の神を決める戦いの始まりじゃあ!」【安価】
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624: ◆FBlwCVoJz7oK[sage]
2013/07/12(金) 05:15:06.55 ID:8euW5iaV0
お久しぶりです。大変お待たせして本っ当に申し訳ありませんorz
「今日こそは」「今日こそは」と言ってるうちにこんなに間が開いてしまいました
ここしばらくは、アイドルなでなでスレに逃避したり、東郷さん引くためにひたすら青メダル集めたり、小梅ちゃん引こうとして数十kが闇に飲まれたりと色々ありましたが、ようやくどうにか執筆が進んだので投下します



625: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:16:06.05 ID:8euW5iaV0
夕美「くっ――!」

夕美(――でも、まだだよっ!)

 夕美はポケットに両手を突っ込み、そこに大量に入れてきた種を掴み取りながらバックステップ。
以下略



626: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:16:52.04 ID:8euW5iaV0
 限定条件を満たすための発声に反応し、友紀が速度を上げる。
 こうやって声を出し始めた時点で、これから能力を使おうとしていることは相手にバレバレだ。
 つまり相手にとっては警戒もしやすく――彼女のように戦闘能力が高ければ、発動前に潰すことも、発動してから潰すことも容易だろう。
 だが、

以下略



627: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:17:54.08 ID:8euW5iaV0
……

神候補『お前の能力は効果の対象を選べる』

 数時間前。夕美の能力について、神候補はそう言った。
以下略



628: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:18:34.70 ID:8euW5iaV0
神候補『そのまま、声を出し続けたままで聞いてくれ』

 言いながら、神候補が左の握りこぶしを右手の隣に突き出す。

神候補『今、“声を出し続ける”という限定条件は満たされた状態だ。現に、俺の右手の種は、お前の能力でこうしてラフレシアに変わっている』
以下略



629: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:23:05.33 ID:8euW5iaV0
……


夕美(――私が能力を使おうと思ったら、“声を出し始め”てから“出し続ける”が成立するまでの“間”が、どうしても必要になる)

以下略



630: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:25:17.23 ID:8euW5iaV0
 最初は、姫川友紀と戦うことにあれだけ反対していた神候補も、限られた時間で思い付く限りのアイデアを出してくれた。
 だから、

夕美(ここから“一息”が続くまでの間に――限界まで畳みかける!)

以下略



631: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:26:18.88 ID:8euW5iaV0

……
 …

 姫川友紀は、敵――相葉夕美の動きを見た。
以下略



632: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:27:18.18 ID:8euW5iaV0
 左手のボールで対処する。

友紀「邪魔邪魔ぁっ!」

 地面に向かって斜めに杭打つような弾道で、投じたボールがラフレシアを進路外の地面に縫い止めた。
以下略



633: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:30:50.58 ID:8euW5iaV0
友紀「……!?」

 友紀は見た。
 正面、敵は崩れかけた体勢を立て直してこちらを睨み、また発声も途切れず続いている。

以下略



634: ◆FBlwCVoJz7oK[saga]
2013/07/12(金) 05:31:34.26 ID:8euW5iaV0
 地雷のごとく、ラフレシアが一斉に咲き誇る。
 緊急回避として、

友紀(――“跳躍の才”!)

以下略



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