40:1 ◆zQeaVqJpYU[saga]
2013/05/12(日) 23:57:14.83 ID:g7ENEEnto
春香「…ふぅ…もう…いいですよ。プロデューサーさん。」
春香は目を真っ赤に腫らして、俺見て微笑む。
俺はそっと微笑みを返すと、貴音を見る
貴音「…さて、タイムスリップについて詳しく、でしたね。」
「ああ。頼めるか」
寝ころんで話を聞くというのも失礼だと気づき、ベッドの縁に座る。
起き上がった時、小鳥さんが支えようと手を差し出して、すぐに手を引っ込めていた。
貴音「…小鳥嬢。春香を連れて、少し、ジュースでも買ってきて頂けませんか」
小鳥「へっ?え、ええ。」
貴音の提案に、少し驚いたような顔をするが、小鳥さんは春香の手を取って外に出て行った。
貴音「この先は若干しょっきんぐかもしれませんから…律子嬢は、聞いていかれますか?」
椅子に座った貴音に話しかけられ、意識を取り戻したかのように一瞬ビクッとした律子は、一度だけ首を縦に振った。
貴音「左様ですか。では、何から話したものでしょうか」
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