過去ログ - P「俺が…タイムスリップ?」
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71:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/26(日) 16:44:21.33 ID:/A86bJYNo
…結局、そんなものはなかったが。
アドバイスとかくれてもいいだろうと、前の自分に少し呆れながらまた机からの景色を楽しむ。

しばらくすると、ソファから立ち上がった伊織がこちらへ歩いてきた。

以下略



72:1 ◆zQeaVqJpYU[saga]
2013/05/26(日) 16:44:56.12 ID:/A86bJYNo
「…雪歩。少し話、いいか。」

俺が声をかけると雪歩はゆっくり頭を上げ、軽く微笑む。

雪歩「…はい。どこでお話しますか?」
以下略



73:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/26(日) 16:46:48.30 ID:/A86bJYNo
雪歩「…ふー。」

雪歩は屋上に行くとすぐに、ポケットからタバコを取り出した。

「…体、大丈夫か?」
以下略



74:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/26(日) 16:47:23.98 ID:/A86bJYNo
 第五章 P「心の荒み」


雪歩「…聞きますか?私の、心の荒み。」

以下略



75:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/26(日) 16:47:52.97 ID:/A86bJYNo
雪歩は、目尻に浮かべた涙を、一粒だけ頬に流して、
目尻を拭って、笑った。

雪歩「…でも、自業自得ですから。親に助けを求める気にはなりませんでした。
結局カタカタ震えながら、服屋さんで服を買って、トイレで着替えて帰りました。
以下略



76:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/26(日) 16:49:11.65 ID:/A86bJYNo
とりあえずこの位で
次の投下は来週中のいつかの予定です。


77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/26(日) 17:27:47.66 ID:IQZMdRm3o




78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/27(月) 06:53:29.00 ID:rmc1Eyvfo
乙乙


79:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/06/03(月) 00:02:13.31 ID:gi24/ZHjo
日が変わってしまいましたが少しだけ投下します


80:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/06/03(月) 00:10:36.19 ID:gi24/ZHjo
雪歩「…もう、大丈夫です。」

十分ほど泣き続けただろうか。
彼女はそっと顔を上げて、微笑んだ。

以下略



81:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/06/03(月) 00:12:15.31 ID:gi24/ZHjo
「…なぁ雪歩」

雪歩「はい?」

雪歩はドアに伸ばした手を引っ込めて、俺の方を向いた。
以下略



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