43: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:00:56.72 ID:6Ay3GvmDO
Ｐ「分かりました。とりあえず、病院に連れて行きます。結果はすぐ連絡します」
トレーナー「はい」
Ｐ「柚、行くぞ。立てるか？」
44: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:01:51.16 ID:7HnxhNyao
ﾊﾞﾀﾝ
Ｐ「それにしても、珍しいな。ずいぶん気合を入れてレッスンしてたのか」
45: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:02:37.33 ID:6Ay3GvmDO
比奈「うぅ…に、仁奈ちゃん。私はこれ、いつまでつけていればいいんスか？」
仁奈「仁奈たちが牛の気持ちを分かるまでですよ！」
Ｐ「…それだと、教えを請うのに適役が別にいると思うが…」
46: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:03:29.83 ID:7HnxhNyao
楓「わくわく。プロデューサーさんの牛さん姿わくわく」
比奈「一人だけ着ないのはずるいっスよね？」
Ｐ「い、いや。ほら！ 今日はこれから、柚を病院に連れて行かないとだからな」
47: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:04:13.42 ID:6Ay3GvmDO
Ｐ「ということで。まあ、病院について来ても仕方ないだろ？」
比奈「ごもっともっス」
楓「では、私たちは事務所に戻ってますね」
48: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:04:55.19 ID:7HnxhNyao
Ｐ「それで…さっきの話の続き、してもいいか」
柚「はえ？」ｸﾙ
Ｐ「…なにしてんの？」
49: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:05:35.13 ID:6Ay3GvmDO
柚「アタシだってたまにはさ、前を見たくないことも、あるんだよ？」
Ｐ「え？」
柚「ううん、なんでもない。へへ、何話すんだっけ…てへ？」
50: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:06:24.81 ID:7HnxhNyao
ﾌﾞﾛﾛﾛ…
Ｐ「…急に焦ることもないだろ？」
51: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:07:13.19 ID:6Ay3GvmDO
Ｐ「怪我をしちゃったら、元も子もないからな」
柚「そうだねー」
Ｐ「おう」
52: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:08:27.81 ID:7HnxhNyao
―――翌日
53: ◆qEJgO2U6bM[saga]
2013/05/06(月) 16:09:19.05 ID:6Ay3GvmDO
Ｐ「学校は楽しいか？」
柚「モチロン！ アタシは学校でもいつも通りの元気いっぱいだよ！」
柚「…けど、今はアイドルやってる方が、楽しいかなー」
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