過去ログ - 御坂「アンタを幸せにする!」上条「…はい?」
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29:>>1[saga]
2013/05/06(月) 03:57:06.95 ID:Kz4yizKY0
周りの人たちからはこんなことばかり思われていて、私は人の輪の中心にはなれても、輪の中には入れない。

誰も私を対等に見てくれない。

そんな思いが渦巻いてるとき、私はあいつに出会った。

最初こそイライラして攻撃を仕掛けていたが、あいつは少し不思議なやつだった。

私がLevel5と知っても、羨望の眼差しで見つめるわけでも、急に平身低頭になるわけでもなかった。

自分を対等に見てくれる存在。

嬉しかった。

あいつの前で素直になれないのは照れ臭くて

あいつに勝負を仕掛けるのは口実で

御坂「…馬鹿だなぁ。私」

御坂「…グスッ…」

気づいたら寮にいて、どう帰ってきたかは覚えてない。


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