過去ログ - 御坂「アンタを幸せにする!」上条「…はい?」
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9:>>1[saga]
2013/05/05(日) 21:18:12.53 ID:wftXXJSu0
御坂美琴は戸惑っていた。

夕日が茜色に染まり、ほとんどの学生が下校している時刻。あの特徴的なツンツン頭を見つけていつものように上条に勝負を仕掛けた。しかしいつもと様子が違うのである。御坂が上条に出会い頭に勝負を挑むと彼は大抵

「またかビリビリ中学生」

と答える。しかし今日は反応すらせず、それどころか彼に怒鳴られてしまった。

御坂「え?あ、あんたどうしたの?」

上条「いつもいつも勝負とか言って、その度に俺に電撃やら超電磁砲とか加減もせずぶつけてきて!俺がいったい何をしたんだよ!」

御坂「電撃って、あんたに当てようとしたってその右手で打ち消せるじゃない」

上条「お前はもしも俺が電撃や超電磁砲をこの右手で打ち消せず、直撃を受けたらどうなるか考えたこと無かったのか?」

御坂「そ、それは…」


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