過去ログ - 佐久間まゆ「『MAYU'Sキッチン in キッチンスタジアム』始まりますよぉ」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/05(日) 23:32:46.65 ID:WLnDyA0B0

P「ふふん、俺の貧乏舌も捨てたもんじゃないって事だ。――さてと。それじゃあ、この小鉢なんだけど。これは?」

響子「それは長芋を摺り卸した物に、出汁醤油と柚子を混ぜた物です。味を変えたい時にお使い下さい」

P「ああ、ソースって訳か。てっきり副菜かと思ってた」

葵「そりゃ違反っちゃよ」

楓「わぁ、――柚子の香りが胸に広がりますね」

響子「匙です。お使い下さい」

P「ん、ありがとう。――おお、柑橘系が入ると爽やかに味が一変しますね」

楓「卸しただけの長芋とは違って口当たりも軽やかです。ハンドミキサーはこれに使ったんですね」

真奈美「長芋は多量の消化酵素を多種に渡って含んでいる。胃凭れの防止としては最適だな。それに柑橘類の酸は長芋の変色防止にも一役買っている」

留美「醤油ベースに柑橘系は悪魔が発見したんだと思うわ。舌が縮むような刺激と旨みでもうっ――手が止まらない」

まゆ「長芋のトロトロ感が胃にも優しいですしねぇ。……滋養も付きますしぃ?」

P「やべ。幾らでも食べられるな、これ」

楓「――ふぅ、食べ終わった後の梨皮茶がまた新鮮ですね。残った柚子の香りに淡い甘さを強く感じます」

留美「ええ、――山の幸と海の幸、両者が違和感なく融合した極上の一品だったわ。余程の料亭に行かないとここまでの物は出ないわよ」

真奈美「香り高く目にも鮮やかな一品だった。美味かったよ。――しかし食べたのは釜飯程度の量なのに凄い満腹感だな。これもリクエストを狙っての効果かな?」

響子「えへへ、――計画通りっ!」

葵「――ったい!」

楓「感服ならぬ満腹ですね。ふふっ」

まゆ「うふふ、それではこれで二組目の審査を終わりたいと思います」

P「御馳走様でした!」



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