過去ログ - 佐久間まゆ「『MAYU'Sキッチン in キッチンスタジアム』始まりますよぉ」
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57:>>56 罫線ズレまくりや…[saga]
2013/05/06(月) 00:09:54.91 ID:8JiXQA3J0

留美「採点表をよく見てみなさい。P君の一位選出は貴女達よ」

奈緒「?それに何の意味があるんだよ?」

真奈美「やれやれ、この類の話は君達の審査の冒頭でした筈なんだがな。――今回のテーマとリクエストを答えてみなさい」

凛「愛と……がっつりイケる物、でしょ?」

楓「いいえ。愛と――"プロデューサーが"がっつりイケる物、です」

菲菲「考えれば当然だったヨ。プロデューサーさん、美味しいはアイドル連れていっぱい食べてるヨ」

響子「それでも足りない何かが欲しかったって事ですよね。――私の特技そのままだったのに……失敗したなぁ」

留美「私達の採点基準にはもちろん、技巧や美しさ、革新性なんかも加味しているわ。でも、それもテーマとリクエストに添っていればの話」

楓「プロデューサーは三チーム分の料理を完食した後なのに、貴女達の料理はお代わりまでした。それが答えですよ」

加蓮「……なんだか釈然としないわ」

愛梨「まあまあ、せっかく勝ったんですからパーッと祝勝会でもしましょうよ」

真奈美「まったく……君達は今回、何故肉じゃがを選んだんだ?というか何故出場した?事務所の面々には等しく出場機会が設けられていたが、実際出場したのは君達四組だけだ」

加蓮「それは――私達には肉じゃがで精一杯だったっていうのと――――……今度、食べさせてあげるって約束、してたから」

響子「えッ?!そんな約束してたんですか?!私は誘っても何時もスルーされるのにっ?!」

法子「びっくり。最初から勝負は決まってたんだね」

奈緒「ちょッ!勘違いすんなよ?!そう言う意味じゃねぇからなっ!!」

菲菲「じゃあどういう意味ヨ」

奈緒「そりゃ……Pさん最近寂しそうな目してる時あったからさ、およ、家庭的なモンがいいんじゃないのかなって……恥ずかしい事言わせんなよっ!!」

法子「え、プロデュサーホームシックだったの?全然気づかなかったよ……」



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