過去ログ - ほむら「……超人?」瑚太郎「まぁ、一応そんな感じ」
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7: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/05/07(火) 02:19:27.41 ID:zmKYrQKJo
瑚太郎「いいか、みんな。よく聞け」

低い声で、瑚太郎は全員に話しかける。

ちはや「もったいぶらずに話してくださいよ」

ルチア「そうだぞ瑚太郎。わたし達も暇じゃないんだ」

瑚太郎「わーったわーったよっ!手短に話すから、よーく聞けよ?」

両手で全員の抗議を押さえこみながら、瑚太郎は咳払いをひとつする。

瑚太郎「えー今週末、我々オカルト研究会は久しぶりに週末クエストへ出発することとなった」

前置きで言ったように、手短に用件を伝えた。

ちはや「……………はい?」

瑚太郎「週末クエストだよ、週末クエスト」

朱音「何を言い出すかと思えば……呆れて物も言えないわね。この街の深層まで知り尽くしたというのに、まだ調査すべき物があるとでも言うつもり?」

瑚太郎「ちっちっち、残念です会長。今回のネタは一味違うんすよ」

朱音「天王寺の癖に生意気な……」

ルチア「どう言った内容のものだ?」

瑚太郎「ここから電車で二時間ほど行った所にある、見滝原町。そこで俺はひとつの不思議の欠片を見出したのだ」

ちはや「見滝原……ですか?」

瑚太郎「ん、なんだちはや、知ってるのか?」

朱音「確か、ちはやが以前にいた町の名前だったわね」

ちはや「はい、そうです」

瑚太郎「ほう……それは興味深い。今度、詳しく話を聞かせてくれ」

ちはや「それは構わないですけど」


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