過去ログ - 少女「魔法少女の?」ネコ「マスコットにしてよ!」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/05/07(火) 04:50:58.04 ID:j/LwHdaAO


少女「あのー、それはどういう?」

ドラゴン「……実はこの子達はまだ正式なフリーマスコットではありません、まだ学生なんです」

少女「フリーマスコットって、フリーライターみたいに」

ドラゴン「今日はこの子達の卒業試験でした、フリーの魔法少女にマスコットにしてもらい、しっかりサポートできれば、晴れて卒業しフリーマスコットになれる……はずだったんですが」ハァ

少女「何か分かってきたかも」

ドラゴン「基本的に魔法少女に声を掛けるのは一回なんです、初めに声を掛けた魔法少女とコンビを組む、それが決まりなんですが」チラッ

イ・ト「「うっ」」

ドラゴン「あなたの魔力が非常に強かった為に、イタチ君とトリさんまであなたに声を掛けてしまった、まあネコ君も失敗していた訳ですが」

ネコ「だってすごい魔力だったからてっきり」

少女「……大体分かったわよ、つまり私がこの子達をマスコットにして、魔法少女の代わりをして、卒業試験を手伝えばいいのね?」

ドラゴン「理解が早くて助かります、無論断っても構いませんよ?どうしても嫌だと言うなら、あなたは普通の人間なのですし、あなたに声を掛けたのはこの子達のミスですから」

ネ・イ・ト「「「……」」」ジー

少女「……はぁ、分かったわよ、やるわよ!私がやらなきゃこの子達が留年しちゃうんでしょ?それは可哀想だし、あなたも困るんでしょ?」

ドラゴン「まあ大体そんな感じですね、引き受けてくださってありがとうございます、……で?誰をマスコットにしますか?」

少女「それを訊くの?この状況で?」

ドラゴン「……ありがとうございます、お前達!今日から試験中はこの人がお前達のパートナーだ、普通の人間なのだから三人で力を合わせてサポートするんだぞ」

ネ・イ・ト「「「ええー」」」

ドラゴン「喧嘩するなら、即失格だな」

ネ・イ・ト「「「頑張ります!」」」

少女「……はぁ、何やってるんだか、……でもまぁ……退屈はしなさそうね」


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