過去ログ - ほむら「その馬鹿を極める」【スクライド×まどか☆マギカ】
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◆do4ng07cO.
[saga]
2013/05/17(金) 01:25:13.74 ID:xqPfTH4k0
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放課後
仁美と別れ、私は一人帰路についた
思えば、この時間軸では欲しかったものが次々と手に入っている
例えば、さやかと仁美
確かにこの二人とは敵対か無関係の両極端がほとんどだったが、私が魔法少女になる前、まどかと一緒に助けてくれたのは事実だし、
なにより、まどかを含む四人で行動できた時は純粋に嬉しくて楽しかった
それに、カズマという謎のイレギュラー。
アルター能力だかなんだか知らないが、少なくとも相当の能力であることは間違いない
もし、まどかが契約する前に彼が現れていたら、もしかしたら―――
ほむら「...随分と歩いたものね」
今更無駄な考察をしながら歩いていたせいか、家とは程遠い河原まできてしまった
気付かないうちにここまできてしまうのだから、マミ達に心配されるのも無理はない
自嘲気味にため息をつき、家に向かおうとするが、視界の端に見覚えのある背中を捉えたため、足を止めた
ほむら「あれは...カズマに、タッくん...?」
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