過去ログ - ほむら「その馬鹿を極める」【スクライド×まどか☆マギカ】
1- 20
68: ◆do4ng07cO.[saga]
2013/05/17(金) 01:25:13.74 ID:xqPfTH4k0
―――――――――――――――

放課後


仁美と別れ、私は一人帰路についた

思えば、この時間軸では欲しかったものが次々と手に入っている

例えば、さやかと仁美

確かにこの二人とは敵対か無関係の両極端がほとんどだったが、私が魔法少女になる前、まどかと一緒に助けてくれたのは事実だし、
なにより、まどかを含む四人で行動できた時は純粋に嬉しくて楽しかった

それに、カズマという謎のイレギュラー。

アルター能力だかなんだか知らないが、少なくとも相当の能力であることは間違いない

もし、まどかが契約する前に彼が現れていたら、もしかしたら―――



ほむら「...随分と歩いたものね」

今更無駄な考察をしながら歩いていたせいか、家とは程遠い河原まできてしまった

気付かないうちにここまできてしまうのだから、マミ達に心配されるのも無理はない

自嘲気味にため息をつき、家に向かおうとするが、視界の端に見覚えのある背中を捉えたため、足を止めた

ほむら「あれは...カズマに、タッくん...?」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
466Res/265.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice