93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/05/10(金) 12:45:02.20 ID:T4vuGQQn0
プッチは既に時の加速を止めていた。
次の一手が、『最後の一手』になるだろう。
プッチ「(ポコロコに対し、『チョキ』では通算で二回負けている。
悪運のチョキだ。もう『チョキ』は出せない。
この大会中、負けていないケンは『グー』だ。これしかない)」
直感でそう思っていた。
しかし、その時。
時の加速を止めたことにより、後出し戦略をなくしたことにより、
一つの『予想』がプッチの脳内を駆け上がった。
直感に委ね繰り出すはずだったケンを、この予想が『変えた』のだ。
プッチ「(ち、違うッ!『グー』ではない。ここで出すべきケンは…!)」
ドドドドドド…
プッチ&ポコロコ「最初は……グーッ!!」
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