34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 14:31:36.84 ID:uTAjo0x0o
  
 凛「・・・・・・駄目」ギュウウウ 
  
 P「お、おおお。凛、良い子だから、言うこと聞いてくれ」アセアセ 
  
 凛「私、子どもじゃないよ?」グイグイ 
  
 P「り、りりんっ?!」 
  
 プロデューサーは凛から離れようと移動するが、すぐに壁にぶつかってしまった。 
  
 P「そ、そそんなにくっついたら眠れないじゃないか」アセアセ 
  
 凛「ううん、私は大丈夫、だから」ウトウト 
  
 ギュウウウ 
  
 P(まっまあまあマズイ!) 
  
 凛「ぷろ、でゅー、さー・・・・・・」ボソッ 
  
 P「りっ、凛っ!」ガバッ 
  
 プロデューサーの理性は吹き飛び、思いっきり体を捻り凛の方を向いた。 
  
 凛「・・・・・・んっ」スヤスヤ 
  
 P「・・・・・・・・・・・・ほっ」 
  
 文字通り胸を撫で下ろす。 
  
 P「良かった。うん、これで良かったんだ」ボソッ 
  
 そう自分に言い聞かせ、凛の寝顔を見つめる。 
  
 P「ふぁーあ、寝顔見てたら眠たくなってきちゃったな」 
  
 起こさないようにゆっくりと布団の中に戻ると、聞こえはしないけれど小声で挨拶をする。 
  
 P「おやすみ、凛」 
  
  
  
 つづく 
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