7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/08(水) 16:31:22.83 ID:qAsPQT50o
P「あっ!この飴、杏専用だった」
凛「えっ」
P「杏の奴、すごい怒るんだよな。どうしたもんか」
凛「ごめん、プロデューサー」
P「あっ、いや、別に凛を責めてる訳じゃないんだぞ?」
P「すまんな、気にしないでくれ」
凛「ううん、私が悪いんだよね」フリフリ
P「そ、そんな事はない!」
凛「私が双葉さんの飴を食べるなんて、おこがましいよね」
凛「プロデューサーも、私なんかより売れっ子の双葉さんの方が大事なのは分かるよ」
P「だからな、凛。前にも言ったけどな・・・・・・」
凛「さっきもプロデューサーの指、舐めちゃってごめん」
凛「今すぐ消毒しないとね。石鹸取ってくる」ムクリ
P「はぁ」
凛「・・・・・・ごめんね。プロデューサーに溜息を吐かせる事しか出来ないアイドルなんて、要らない・・・・・・よね」ウツムキ
凛「帰る」テクテク
P「駄目だ!これからレッスンだろ?」ガシッ
凛「駄目なアイドルは、レッスンしても無駄だよ。プロデューサーもそう思ってるんだよね」
P「違うっ!」
凛「っ!!・・・・・・お世辞なんて言わないで」
凛「早く双葉さんのお迎えに行ってあげたら」
P「凛っ!最近、変だぞ!」
凛「変じゃないって」
P「前にも言ったけどな。担当アイドルは全員大事だ、優劣なんてない」
凛「じゃあ卯月より私の方が大事って言ってくれたのは、嘘だったんだ」ショボン
P「ち、ち、違うっ!」
凛「ううん。プロデューサーは、プロデュースしたい子に力を入れたら・・・・・・」
ギュッ
凛「あっ」
P「これで、俺の気持ちは分かったろ?」
凛「ううん、駄目」フリフリ
P「えっ?」
凛「ヨシヨシ、して」ギュッ
ナデナデ
凛「ふふっ」ニコニコ
P(本当にどうしたんだろう)
ちひろ「何やってるんですか」
つづく
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