過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/22(水) 21:20:49.72 ID:1SwnHiK30
　　　

215: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/22(水) 21:21:33.01 ID:dUmB5kwk0

今日のフィアンマは珍しくワンピースタイプの服ではない。
上は赤いブラウスに、下は黒いシフォン素材のスカート。
そこに白いトレンチコートを着、腰元でリボンが結ばれている。

以下略


216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/22(水) 21:21:51.09 ID:1SwnHiK30
　　

217: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/22(水) 21:23:06.54 ID:dUmB5kwk0
《>>215 ×靴音を立て　○靴音を鳴らし》


レストランでごく一般的なコースメニューを食し。
デザートがいまいち食べ足りない、とぼやく彼女の為に、場所を移動した。
以下略


218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/22(水) 21:23:38.38 ID:1SwnHiK30
　　

219: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/22(水) 21:23:53.56 ID:dUmB5kwk0

外に出て。
彼女は、アウレオルスの服の袖を掴んだ。

「見えないから、手を引いてくれ」
以下略


220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/22(水) 21:24:26.09 ID:1SwnHiK30
　　

221: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/22(水) 21:24:45.38 ID:dUmB5kwk0

そうして、二人はフィアンマの家へやって来た。
最近は自宅よりもこちらでの生活頻度が増えているような、と彼女はうっすら思う。

「どうせ帰るにしても、上がっていけ」
以下略


222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/22(水) 21:24:54.99 ID:1SwnHiK30
　　

223: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/22(水) 21:25:32.25 ID:dUmB5kwk0
紙袋の中身。
手渡されたのは五分を計測出来る砂時計と、ブランド物の腕時計だった。

前者は、休憩をしっかり取って欲しいが為に。
後者は、仕事の始まりと終わりに間違いのないように。
以下略


224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/22(水) 21:25:47.05 ID:1SwnHiK30
　　　

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