過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/24(金) 22:28:15.33 ID:Ny77t6Jd0
恋愛に修羅場はつきもの、ということで書いていきますが、
>>1
の趣味で笑えない展開になりつつある書き溜めです
>>242
(ヴェントさんです)
以下略
248
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/24(金) 22:28:31.10 ID:2/U7RCWQ0
249
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/24(金) 22:29:04.19 ID:Ny77t6Jd0
状況にそぐわぬフィアンマの落ち着きようにつられて落ち着きそうになり。
はたと気がついて、アウレオルスはやや慌て気味に言った。
「当然、今すぐに出る。非礼を詫びよう」
以下略
250
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/24(金) 22:29:12.71 ID:2/U7RCWQ0
251
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/24(金) 22:29:36.11 ID:Ny77t6Jd0
まずは髪をやや高い位置で一本に結び。
それから丁寧に髪を分けていき、編み上げる。
最後に髪留め数本を差し込んで止めれば、貴婦人のような髪型が出来上がる。
これでお湯には濡れないだろう、とフィアンマは一人満足し。
以下略
252
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/24(金) 22:29:47.26 ID:2/U7RCWQ0
253
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/24(金) 22:30:03.64 ID:Ny77t6Jd0
シャワーを浴び、身体を清め。
日本式にお湯の張られた浴槽へ、二人は浸かっていた。
バスタオルで隠れた胸元に視線を向けそうになり、アウレオルスは堪える。
華奢な肩が、二の腕の側面へぴたりと触れた。ひんやりとしている。
以下略
254
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/24(金) 22:30:12.84 ID:2/U7RCWQ0
255
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/24(金) 22:30:31.32 ID:Ny77t6Jd0
翌日。
酷い大雨の中、アウレオルスはいつも通り魔道書と向き合い、丁寧に仕事をしていた。
昨日のフィアンマのことを思いだし、僅かに集中が途切れかける。
どうせ集中が切れてしまうのなら食事をしようと考えて。
以下略
256
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/24(金) 22:30:40.03 ID:2/U7RCWQ0
257
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/24(金) 22:30:59.05 ID:Ny77t6Jd0
そう名乗った彼女は、早速魔道書を読み始める。
既に防衛機構が体に設置されているのか、『汚染』に苦しむ様子はない。
彼女は丁寧にめくり、読み、その絶対記憶能力でもって覚えていく。
その読む速度も速読と讃えて然るべき素早さ。
以下略
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