過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
↓
1-
覧
板
20
367
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 22:30:42.61 ID:Q58HAlnZ0
368
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/29(水) 22:31:00.82 ID:GfxWmZup0
熟しきったリンゴのように顔を赤くした彼女は、沈黙する。
海に沈む前に自分が放った言葉も、ついでに思い出したからである。
しばらく二人して黙りこくっていると、不意に体が冷えて。
以下略
369
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 22:31:15.74 ID:Q58HAlnZ0
370
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/29(水) 22:31:33.56 ID:GfxWmZup0
やって来たのは、いつも通りというべきか。
いつもの、フィアンマの別荘扱いの教会だった。
炎魔術でスーツとシャツを乾かしてやり、自分も服を乾かしつつ。
適当な着替えを貸し、自分も着替えて。
以下略
371
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 22:31:44.18 ID:Q58HAlnZ0
372
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/29(水) 22:32:02.16 ID:GfxWmZup0
「断然、君の想いに気がつけず、自らの想いをきちんと伝えてこなかった私に非がある」
さっぱりとした物言いだった。
卑屈な響きはなく、意識的な発言である。
以下略
373
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 22:32:12.59 ID:Q58HAlnZ0
374
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/29(水) 22:32:47.27 ID:GfxWmZup0
やがて、夏がやって来た。
燦々と照りつける太陽は心地良くもあり、鬱陶しくもある。
それでも湿気が少ないだけまだマシか、などと思いつつ。
アウレオルスは久しく休暇を取り(正確には取得させられて)。
以下略
375
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/29(水) 22:32:58.68 ID:Q58HAlnZ0
376
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/05/29(水) 22:33:25.56 ID:GfxWmZup0
今回はここまで。
お待たせしました、次回は水着回です!
377
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/05/30(木) 00:06:26.29 ID:kvFWztXIo
乙でした
参考画像うp
614Res/276.30 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1368015095/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice