過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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441:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/04(火) 21:18:47.82 ID:CfOd/keT0
  


442: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/04(火) 21:19:46.00 ID:no9Fzk4n0

詠唱を一人でやり遂げることを考えてみた。
どう考えても不可能だからこそ、思考は堂々巡り。
結局はグレゴリオの聖歌隊を頼る他なくて。

以下略



443:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/04(火) 21:19:56.05 ID:CfOd/keT0
   


444: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/04(火) 21:20:14.61 ID:no9Fzk4n0

夏もそろそろ終わりに近づく頃。
フィアンマは、消息の絶たれたアウレオルスに困惑していた。
どう連絡をしようとしても、まったくもって繋がってくれない。
直属の部下等に調べを入れさせてみたものの、見当たらず。
以下略



445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/04(火) 21:20:23.58 ID:CfOd/keT0
  


446: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/04(火) 21:20:38.29 ID:no9Fzk4n0

「…きら、われた?」

ぽつりと呟く。
自問自答。
以下略



447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/04(火) 21:21:12.72 ID:CfOd/keT0
 


448: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/04(火) 21:21:24.10 ID:no9Fzk4n0

イタリア国内のどこかに居るかもしれない。
そんな一抹の期待を胸に、彼女は国内を彷徨っていた。
連絡がつかない程、危険な目に遭っているのかもしれない、と。
希望的観測に妄想を重ね、彼女は歩き回っていた。
以下略



449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/04(火) 21:21:52.68 ID:CfOd/keT0
  


450: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/04(火) 21:22:33.16 ID:no9Fzk4n0

ぐい、とやや乱暴に腕が引かれる。
痛みを感じる事もなく、フィアンマはぼんやりとしていた。
熱中症でとにかく体調が悪いのだ。うまく思考も出来ない。

以下略



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