過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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524:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:59:57.93 ID:hED9RZ4t0
   


525: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 20:00:22.39 ID:WfX50zA50

「さっきのガキか。ちょろちょろ逃げやがって、ぶっ殺してやる」

男の一人が、拳銃ではなく、何事かを呟く。
唐突に空中に炎の塊が生まれ、上条へと襲いかかった。
以下略



526:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 20:00:31.35 ID:hED9RZ4t0
  


527: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 20:00:49.49 ID:WfX50zA50

上条が熱湯を投げた時、男とフィアンマはやや離れていた。
今回はほぼゼロ距離。
だが、転がっている男を材料に黄金の鏃を投げ、主犯に当てることは可能だろう。
しかし、避けてしまったら。それは、フィアンマに直撃してしまう。
以下略



528:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 20:01:00.41 ID:hED9RZ4t0
   


529: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 20:02:06.37 ID:WfX50zA50

腕力のみで、断頭剣を振るう。
おお振りだが、当たればまず死ぬ一撃に、男は腕の中の人質も忘れてわずかに後ずさった。
指がトリガーにかかり、自然と引き金を引こうとする。
ガキャキャ、という硬い音がして、引かれなかった。
以下略



530:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 20:02:16.79 ID:hED9RZ4t0
   


531: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 20:02:36.64 ID:WfX50zA50




事件に無事幕が下り。
以下略



532:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 20:03:01.93 ID:hED9RZ4t0
   


533: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 20:03:47.63 ID:WfX50zA50

「それにしても、少年。その右腕は…自然、どのようなものだ?」

新しく用意された飛行機に乗り移り(上条は学園都市で能力開発を受けているため、『外』の病院では応急処置しかできない)。
疲れたらしいフィアンマが再び眠り。
以下略



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