過去ログ - ジンオウガ 「ほう……未来を見通せるお守りか……」 2
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1
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 22:58:43.03 ID:Yu13NQXQ0
モンスターハンターの創作小説です。
長期間に渡りお付き合いいただき、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
第三部の11話からの投稿となります
前作までのURLはこちらです
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2
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:02:48.40 ID:Yu13NQXQ0
イャンクック 「旧沼地で人間を拾ったんだが」 シリーズ
第三部ジンオウガ編
3
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:03:18.76 ID:Yu13NQXQ0
11.不可視の迅竜
―高地、夜―
グレンゼブル 「そうか……少女は人間じゃねェのか」
以下略
4
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:04:00.65 ID:Yu13NQXQ0
グレンゼブル 「何だ?」
少女 「その絶島にいたのは、本当にラヴィエンテさんだったの?」
グレンゼブル 「そうだ! 奴は確かにそう言ってたな!」
少女 「絶島は実在する島じゃないの?」
ルコディオラ 「…………」
以下略
5
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:04:34.65 ID:Yu13NQXQ0
ゴゴモア 「…………おそらくは結界…………」
ルコディオラ 「!?」
ゴゴモア 「太古の力、それで、外界の力、切る」
イャンガルルガ 「お前らの島と同じようなものか」
ゴゴモア 「そうだ」
以下略
6
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:05:03.25 ID:Yu13NQXQ0
グレンゼブル (少女を『殺せ』っつったなんて言わないほうがいいな……)
ゴゴモア 「して、これから、どうする?」
イャンガルルガ 「いや……俺達はラヴィエンテに会ってない。絶島を探すよ」
グレンゼブル 「…………俺も行くぜ」
イャンガルルガ 「! だがお前、ここの守りはいいのか? エルペ達が心配なんだろ?」
以下略
7
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:05:31.15 ID:Yu13NQXQ0
グレンゼブル 「とりあえず今日は、エルペ達が場所を貸してくれたこの大洞窟で寝るぜ!」
ティガレックス兄 「…………メシは不味い。ジメジメしてる。こんな場所とっととおさらばしようぜ……」
ティガレックス弟 「そうだぜ少女……明日になったら即効出て行こうぜ……」
少女 「あはは……うん」
ブラキディオス (……ラヴィエンテ様と意識が通じん……何故だ……?)
以下略
8
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:06:06.16 ID:Yu13NQXQ0
グレンゼブル 「何だよ?」
イャンガルルガ 「お前ェ、俺達に隠してることがあるな?」
グレンゼブル 「隠してること?」
イャンガルルガ 「目が泳いでんだよ」
グレンゼブル 「チィィ! 隠しごとってのはどうも苦手だぜ!」
以下略
9
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:06:33.49 ID:Yu13NQXQ0
グレンゼブル 「やめろォ、兄弟! 頭なんてとっときの場所でしか下げちゃ駄目だ!」
イャンガルルガ 「俺にとっては……大事な……大事なことなんだ!」
グレンゼブル 「…………」
イャンガルルガ 「どんな礼だってする! だから少女を……人間に……ヒトに戻してやりてぇ!」
グレンゼブル 「悪ィが……知らねぇなぁ…………そんな話はなかった」
以下略
10
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:07:08.41 ID:Yu13NQXQ0
ティガレックス兄 「おい! バカ二匹!」
イャンガルルガ 「! 何だ? バカにバカって言われたくねぇな!」
ティガレックス弟 「うるせぇバカ! そんなことを言ってる場合か!」
グレンゼブル 「何かあったのか?」
ティガレックス兄 「少女が……少女が消えた!」
以下略
11
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:07:37.80 ID:Yu13NQXQ0
イャンガルルガ 「少女ォ!」
グレンゼブル 「……本当だ! においも途切れちまってる!」
ブラキディオス 「…………」
ルコディオラ 「貴様……何か、知って、いるな?」
イャンガルルガ 「おっさん! てめぇ目の前で少女が消えたんだぞ! 何で動かねえ!!」
以下略
12
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:08:17.22 ID:Yu13NQXQ0
イャンガルルガ 「! 本当か! 教えてくれ、何が起きたんだ!」
ナルガクルガA 「それは……」
グレンゼブル 「勿体つけんな、敵だったら助けに行かなきゃならねェ!」
ナルガクルガB 「敵かも……でもそうじゃないかもしれないわ」
ナルガクルガC 「私達ナルガ族には、最頂点の女王がいるわ」
以下略
13
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:08:50.35 ID:Yu13NQXQ0
イャンガルルガ 「くそっ! 何でそいつは少女をさらったんだ!!」
グレンゼブル 「兄弟! 叫んでる暇があったら探しに行くぜ!」
イャンガルルガ 「お前らも何してる! 少女を助けなきゃ!」
ナルガクルガA 「シャイボーイ……聞いて。月光は伝説のナルガ。決して悪いモンスターじゃないわ」
ナルガクルガB 「おそらく向かう先は、『死の谷』……通称、モンスターの墓場よ……」
以下略
14
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:09:20.38 ID:Yu13NQXQ0
グレンゼブル 「ついてこい! 探しに行くぜ! その墓場とやらに行けばいいんだな!?」
イャンガルルガ 「おい、グレンゼブル! 場所も知らねぇのに……」
ティガレックス兄 「行っちまった……」
ティガレックス弟 「とりあえずわかれて探そうぜ! ガルルガはグレンを追え!」
イャンガルルガ 「分かった!」
以下略
15
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:09:47.48 ID:Yu13NQXQ0
―高地、上空―
イャンガルルガ (チィィ! どこだ!?)
モゾモゾ
イャンガルルガ 「!! (何か俺の背に……乗ってやがる!!)」
以下略
16
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2013/05/08(水) 23:12:14.51 ID:Yu13NQXQ0
☆
お疲れ様です。
次回の更新に続かせて頂きます。
以下略
17
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/08(水) 23:48:43.53 ID:grhZ1fEx0
三毛猫さんの話は見ていてとても面白いです。
これからも頑張ってください。
応援しています。
18
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/05/09(木) 02:23:14.60 ID:YWTunhEVo
まだ続いてたんだ
19
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2013/05/09(木) 12:33:25.26 ID:jgOko4jxo
続いてたのか、前スレ分みてこよう
20
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/05/09(木) 17:36:24.04 ID:oplvcsfD0
キターーー!!!
21
:
クックファー
2013/05/09(木) 20:04:48.37 ID:joRpPO4m0
続き、楽しみにまってましたよ〜(*'▽'*)♪ フロンティアもGになったり、4も発売されそうですが、どうやってお話に絡まっていくのか楽しみです。お体に気をつけて更新頑張ってくださいね〜(*゚▽゚*)
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