過去ログ - ジンオウガ 「ほう……未来を見通せるお守りか……」 2
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33:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:30:00.26 ID:S4H6VCkD0
少女 「そうなんだ……ありがとう。私を助けてくれたの?」
月光 「それは違う」
少女 「?」
月光 「私は、この大陸を統べるモンスターの一匹でね……」
   「たまたまこの近くにいたら、お前の古龍化を感じ取った」
以下略



34:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:30:35.46 ID:S4H6VCkD0
―大洞窟入り口―

イャンガルルガ 「マジでこんな薄気味悪ィところに少女は連れてかれたのか?」
        「俺の目でも暗くてよく見えねェぞ!」
ココモア 「大丈夫! 僕が少女の居場所を感じ取るから、その通りに進んで!」
以下略



35:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:31:04.21 ID:S4H6VCkD0
ココモア 「月光さんとは戦わないほうが……」
イャンガルルガ 「ガキは黙ってろ!」
グレンゼブル 「無駄話をしてる暇はねぇ。進むぜ!」
ココモア 「! 待って!!」
     「何か……近づいてくる……!!」
以下略



36:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:31:33.63 ID:S4H6VCkD0
?????? 「ふぅ……ここでいいのか?」
       「お前の言うとおりに飛んできたが、本当にこんなところに少女はいるのか?」
       「言葉は分からんが……お前はどうやら、私の考えていることを読んでいるらしい」


37:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:32:01.96 ID:S4H6VCkD0
イャンガルルガ 「てめぇは……イャンクック!!!」
イャンクック 「その声は、ガルルガか!!」
       「どうしてここに!?」
グレンゼブル 「知り合いか? って……おいおい……」
ココモア 「…………(ビクッ)」
以下略



38:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:32:31.31 ID:S4H6VCkD0
ハンマー 「お前は……シュレイド地方にいた黒い鳥竜だな」
     「赤い鳥竜、よく俺を信用して背中に乗せてくれた。礼を言う」
     「古龍の大宝玉の光が、この洞窟の奥をさしている……」
     「このモンスター達と俺達の目的は、やはり少女か!」
     「そうとわかれば、行くぞ! 争っている時間はない!」


39:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:32:59.16 ID:S4H6VCkD0
ココモア 「この人間の言ってることは分からないけど……」
     「少女を探してるみたい……敵じゃない!」
イャンガルルガ 「あァ!? 人間と協力するなんて御免だぜ!」
        「少女は今、月光とやらにさらわれちまって、危ねぇんだ!」
イャンクック 「何!?」
以下略



40:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:33:44.01 ID:S4H6VCkD0
グレンゼブル 「ガルルガのマブダチ、グレンゼブルってんだ! あんた、人間を背中に乗せてるのには驚いたが……」
       「その人間からは敵意のにおいはしねぇ! 信用するぜ!」
ハンマー 「……!」
イャンクック 「よろしく、グレンゼブル君。私はイャンクック。少女の父親だ!」
グレンゼブル 「はァ!? 父親!?」
以下略



41:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/15(水) 21:35:45.90 ID:S4H6VCkD0


お疲れ様です。
次回の更新に続かせて頂きます。

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/19(日) 06:23:56.39 ID:yxx8w0lOo
>>41
乙です!!
ついにクックさんとハンマーとメイン揃い踏みですね
次も楽しみにしてます


43:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2013/05/22(水) 22:18:05.43 ID:HV2+hqAF0
こんばんは。

続きが書けましたので投稿させて頂きます。


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