過去ログ - 加蓮「with you」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 00:35:29.25 ID:INikhfj9o
「そんな感じのまま、小学校を卒業して……中学校なんてもっとひどかったよ?」

「ほら、なんだっけ……中二病って言うの? 斜に構えちゃってさ」

「他の子は自然と、グループを作ってたけど」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 00:38:21.28 ID:INikhfj9o
「バカみたいだよね……独りが嫌なのに、なんにもできなかったの」

「学校行って先生の話聞いて、部活をするわけでもなく家に帰って……」

「ホントなにしてたんだろ、あの頃の私」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 00:41:48.05 ID:INikhfj9o
「どう、詩人っぽくない? …………」

なでなで

「っ、泣いてなん、か……ない、よ?」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 00:44:14.38 ID:INikhfj9o
「…………ぐすっ」

「……でも、見つけてくれた」

「あなたが。塞ぎ込んでた私を……引っ張り上げてくれた」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 00:47:06.09 ID:INikhfj9o
「最初は素直に振り向けなかったけど」

「私の世界に色がついた」

「あなたのお陰で、強くなれた。いつの間にか、前を見て歩いてたの」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 00:52:12.17 ID:INikhfj9o
―――

P「ほい、ココア」

加蓮「うん、ありがと。……ずずー」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 00:59:09.63 ID:INikhfj9o
加蓮「さいてー!」

P「いててっ、ごめんごめん! 悪かったよ!」

加蓮「デリカシーないんだから!」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 01:01:41.66 ID:INikhfj9o
P「うん?」

加蓮「アイドルにしてくれて。私に声をかけてくれて。私の手を取ってくれて」

P「うん」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 01:04:11.58 ID:INikhfj9o
加蓮「だからね、私ずっと忘れない。Pさんが私にしてくれたこと、みんなとの思い出も!」

加蓮「もちろん、これからのことも! ずっと、ずっと覚えてるから!」

P「……ああ、分かった。俺もずっと、覚えてるよ」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 01:06:41.65 ID:INikhfj9o
P「…………」

加蓮「…………ふふっ」

P「…………」ナデナデ
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 01:09:15.74 ID:INikhfj9o
「あなたは私の夢を叶えてくれた」

「今度は私の番」

「あなたの夢、叶えてみせる」
以下略



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