過去ログ - モバP「『ダイスキドリンク』?」
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122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/18(土) 01:33:25.09 ID:bRw6qhkn0
P「くっ……見失った……」

ちひろ(ダンボールって本当に凄いんですね……伝説と呼ばれる人が使うだけありますね)

P「……はぁ、誰を好きになったって別にいいじゃないか」

ちひろ(……独り言?)

P「立場上、アイドル達に好かれるのは凄く嬉しいさ。かわいい女の子、綺麗な女性、その好意受けて嫌な男性とか居ないっつうの」

P「でもさ、結婚とかできるのって1人だけだよな。だったらさ、俺の人生の最高の相方ぐらい俺が決めていいじゃないか……」

P「アイドルだからっていう理由じゃなくて、今だに決めれないから困ってるんだよ。優柔不断っていうかな……うん」

ちひろ(なるほど、意外な言葉がプロデューサーさんの口から……)

P「でもそれは過去の話っ! 今は何だかんだでよく一緒に居てくれて、何気ない会話でも会話してくれて」

P「相談も引き受けてくれて、アイドル達のために一緒に働いてくれていて、しかも綺麗でかわいい、そんないい人が居ますからね!」

ちひろ(えっ?)

P「そうですよね、ちひろさんっ!」パカッ

ちひろ「ひっ!」

P「こんなところで体操座りしてどうしたんですか? まぁ、都合が良いんですけどね!」ガシッ

ちひろ「ちょ、ちょっとプロデューサーさん!? だ、誰か、助けてください!」

P「逃げないでください! 俺の思い、今ここに! ちひろさん、俺とけっ……」

凛「……」

まゆ「……」

ちひろ「あっ」

凛「ちひろさんに何してるんですかプロデューサー!」ゴンッ

P「へぶっ!?」

まゆ「うふふ、プロデューサーさぁん、リボンぐーるぐるしましょう♪」グルグル

P「ま、待て放してくれ、まだちひろさんに……」

凛「言い訳は後で聞くから、あっちに行こうか」ズリズリ

P「あ、ああ……待ってくれぇー……」

ちひろ「た、助かりました……」

ちひろ(告白受けるのに逃げるだけでこんなに怖い思いするなんて……堕ちたプロデューサーさん恐るべし)

凛「……フェイフェイが誰か呼んでたから来たんだけど、どういうこと?」

まゆ「あんな積極的なプロデューサーさん初めて見るんですけど、何かしたんですか?」

菲菲「ちひろさん、ダイジョウブ?」

ちひろ「え、ええ、助かったわ。ありがとうフェイフェイちゃん」

菲菲「事情を話すネ。こっちは何も分からないヨ?」

ちひろ「……えっと、ドリンクの改良の話なんだけど……」



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