過去ログ - まどか「シークレットゲーム」
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45: ◆2XXLnn8owg[saga]
2013/05/11(土) 07:39:13.76 ID:XafDcoSx0
QB『では、説明を始めようか』

QB『まずはルール1。プレイヤーは各自固有のPDAが与え、PDAに表示された『クリア条件』をゲーム終了までに達成させる。なお、ゲーム終了日時については後日通知される。君達の手元にPDAがあるよね?』

ほむら「……」

皆は自分のPDAを見る。

QB『ようはそのクリア条件を達成して、ゲーム終了まで生き残れば良いだけさ。簡単でしょ?』

さやか「その終了って何時?」

QB『ゲーム終了日時は終了時刻24時間前にこちらでメールするよ。説明会の参加メールを出したときみたいにね。これもゲームに緊迫感を持たせるためさ。日時が分かると、だらけたりするしね』

QB『ルール2。プレイヤーは装着された首輪またはソウルジェムにつけられた爆弾を外してはならない。ルール3。ゲームのフィールドは区画された複数のエリアから構成されている。プレイヤーは制限されたフィールドから外に出てはならない。これは特に解説する必要もないね。まあ、ルール3について、どこが範囲内かはマップを見てもらえれば、分かるよ』

上条「質問があるんだけど……」

QB『いいよ。どんな質問だい?』

上条「ソウルジェムって何なの?」

QB『それを説明する前にこのゲームには特別な趣向があることを話さないといけないね』

上条「特別な趣向?」

QB『そうさ。このゲームには魔法少女と言われる者達が参加しているんだ』

さやか「ちょっ!?」

上条「魔法少女?」

上条君は驚きと困惑に満ちた顔をする。まあ、普通はそうでしょうけど。

QB『ソウルジェムはその魔法少女達の弱点だと思っていいよ』

上条「その魔法少女っていうのは何人参加してるんだい?」

QB『残念ながら、それには答えられないね。それを推理するのもゲームの一部……と言いたいけれど、魔法少女以外のプレイヤーには特殊機能として、魔法少女の位置を把握できるのさ。使い方は……』

あいつは簡単に使い方を説明する。

上条「……全部で7個点があるね。誰かは分からないけど……ここにも2人いる?」

QB『そうみたいだね。ちなみに魔法少女も首にダミーの首輪をしているよ。誰かを考えるのもゲームの一環だからね。頑張ってね』

上条「……」

さやか「つ、次の解説を! キュウベえ!」




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