過去ログ - モバP「ウサミン星からの使者」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 20:26:24.39 ID:6g5KaO/h0
「最近おかしいんじゃないか?」

晶葉は腰に軽く手をあてプロデューサーを見上げた
立ち上がったプロデューサーとは頭二つ分ほどの身長差がある

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 20:54:15.08 ID:6g5KaO/h0
「なるほど……」

ローテーブルを挟みプロデューサーと菜々の対面に座る晶葉は小さく数回頷いた
両手を胸の前で組んでいる
ソファから床へと垂れる白衣の裾もも揺れていた
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/10(金) 21:00:07.74 ID:6g5KaO/h0
「ほ、ほんとうですか……!?」

菜々は思わず立ち上がった
ローテーブルに足がぶつかり、がたりとゆれる
コーヒーが浪打ち、ソーサーの上に薄く広がる
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/10(金) 21:14:14.15 ID:6g5KaO/h0
『ウサミン星』

それは菜々の空想の中にある惑星だと思われていた
彼女はプロデューサーにスカウトされたときから、自らを『ウサミン星人』と話していた
もちろん、誰も本気にはしなかった
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 21:22:38.12 ID:tRJOttjqo
例えはよくないが文明人がアフリカやアマゾンの原住民の集落で暮らすようなものか


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/10(金) 21:31:54.47 ID:6g5KaO/h0
「もしも、その話が事実だと仮定する。私にも、いや、この地球上の誰もが為す術はないだろう」

晶葉はトーンを変えずに続ける

「仮に何か策があったとしよう。彼らを退ける事の策が」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/10(金) 21:58:12.45 ID:6g5KaO/h0
「Pさん?」

甘い声がプロデューサーの耳をくすぐる
気が付くと、菜々はプロデューサーの背後に回っていた
彼女はプロデューサーの腕を掴むと耳元でささやいた
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/10(金) 21:59:05.11 ID:6g5KaO/h0
今日はここまでです。
ありがとうございました


次からはもう少しお話を進めらるように頑張ります


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 22:20:03.58 ID:6g5KaO/h0
訂正
>>27
『ウサミン星』

それは菜々の空想の中にある惑星だと思われていた
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 22:23:34.17 ID:RyX5f1Xuo
>>惑星間航行をも可能にする


細かくてスマンが、これ「恒星間航行」じゃね?
ウサミン星が太陽系の惑星になってしまう?


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 22:27:09.80 ID:6g5KaO/h0
訂正
>>27

『ウサミン星』

以下略



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