過去ログ - L「訓練に付いていけません」アルミン「同じく」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 19:23:26.48 ID:SdxQT7Uv0
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夜中


とある洞穴


L「......意外と早かったですね。もう少しかかるかと思いましたが」


「......」


L「どうです、楽しんで頂けましたか? 」


アニ「......やっぱりあんただったのか。芋女にこんな物持って来させたのは」


L「はい、色々と確認する為に必要なことでしたからね」


アニ「ふーん、それで思惑通りにアタシが現れたってか。結構なことね」


アニ「何となく分かっちゃいるが、訳を聞かせてもらうよ」


L「むしろ、分かっていてもらわなければあの暗号の意味がありませんからね......一応聞いておきますが、此処に来ないという選択肢もあったのでは?」


アニ「......フッ、あんなに白々しい『演説』を聞かせて貰ったんだ、来るに決まってるよ。あれは教官や他の訓練生ではなく、アタシに向けて言っていたよな? 」


L「......70%はその通りですが、30%分誤りがありますね。まあ、これについては貴方が気にする事ではありませんので」


アニ「......言う必要はないってか。まあ、アンタの性格からしたらそんな感じかもね。むしろ何の臆面も無くあんなこっぱずかしい事を言えるもんだと感心したくらいだよ」


L「ただデタラメを並べ立てただけですから、恥ずかしさはあまり。それに、あれしきの事で貴方が釣れるのなら安いものですよ」


アニ「......やっぱ変わってるよ、アンタ」


L「大丈夫ですよ。自覚はありますので」


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