過去ログ - アコス「これ何連戦目…?」穏乃「あと一勝したら終わり…!」
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101: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:20:41.90 ID:tr9ZoCnKo
憧(そして、その後、私は先生にこっぴどく叱られ、シズもついでに叱られていた)

憧(でもすぐに先生は泣きながら抱き締めてくれた、何度もよかったって、大丈夫だったか、って言ってくれた)

憧(玄や和にもいっぱい迷惑かけて謝ったけど、二人ともすぐに許してくれた。玄なんて目真っ赤で、どれだけ心配させたかも伝わった)
以下略



102: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:28:22.42 ID:tr9ZoCnKo
憧(そして、そういう日々があったあと、赤土晴絵は実業団リーグへスカウトされ、阿知賀子供麻雀クラブはなくなっていった)

憧(私はまだ麻雀を続けたかったがために、晩成に進学するため、阿太峯中学校へと進学)

憧(穏乃とは約束した通り、ずっと親友だと心の中で思っていた)
以下略



103: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:29:29.98 ID:tr9ZoCnKo
「………ここは?」

?「―――!! 目、覚ましたの…?」

「………え、と」
以下略



104: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:30:15.46 ID:tr9ZoCnKo
「……四日、か。ごめんね、迷惑かけて…玄」

玄「!! よかったぁ…私のこと分かるんだ、憧ちゃん」

憧「うん。……四日も眠るほどの事故だったのか…」
以下略



105: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:31:06.73 ID:tr9ZoCnKo
ガラッ

憧「?」

玄「あ、赤土先生! 憧ちゃんが目を覚ましました!」
以下略



106: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:31:52.28 ID:tr9ZoCnKo
憧(嘘、本当は…心の底では分かってた)

憧(私と晴絵はどんな事故にあったのか…、心の底では分かってるから、こんなにも涙が溜まってきてるんだ)

憧「わ、分からないし…ヒック、晴絵だって…なに? 足でも…ヒック、折ったりしたのぉ?」ボロボロ
以下略



107: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:37:15.64 ID:tr9ZoCnKo




憧(私はあの事故の中、私よりもずっと小さな背中で、動けない私を負ぶってずっと、彷徨い歩いていた)
以下略



108:書き溜め終了〜、補足という名のなかがき  ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/15(水) 14:39:42.20 ID:tr9ZoCnKo
前回の補足見て思ったけど、あれって小説書いてる人のあとがきみたいやん!
なるほどあとがきを書くってこういう気持ちか。
とりあえずなんちゃって作家ですん、よろしく!

さてようやく物語が進んだので色々言いたいことが、
以下略



109:本編突入 憧視点に固定するので地の文追加  ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/16(木) 11:08:35.66 ID:KHkIZPEKo
一年後、五月…

憧「………ふぅ」


以下略



110:本編突入 憧視点に固定するので地の文追加  ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/16(木) 11:10:35.28 ID:KHkIZPEKo
そして今では阿知賀女子の麻雀部には顔を出していない。
阿知賀で出来た友達と一緒に、放課後は街をぶらついて、家に帰って、勉強をするだけだ。


憧「雰囲気の良い店って、何?」
以下略



111: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/16(木) 11:11:43.51 ID:KHkIZPEKo
灼「憧、ちょっといいかな」


でも、この日はちょっと違った。いつも学校内で会っても、ちょっと挨拶するだけの人から声をかけられた。
灼さんが私に声をかけてきた理由は大体察しがついている。
以下略



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