過去ログ - アコス「これ何連戦目…?」穏乃「あと一勝したら終わり…!」
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122: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/16(木) 11:30:17.82 ID:KHkIZPEKo
望「…どうしたの、憧」

憧「あぁ…いや、風が強いねって」

望「風……? 何の話?」
以下略



123: ◆FXjpmwQPeg[saga sage]
2013/05/16(木) 11:34:01.41 ID:KHkIZPEKo
いつも正午過ぎに投下するんだけどちょっと諸事情あって早めに投下

また、体調を崩してしまい、明日以降のリアルの予定がぐちゃぐちゃに
次回投下は遅めになるかも、一応言っておく…一応


124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/16(木) 16:32:05.81 ID:tNFUyfFb0

シズは神に封じられたか 王牌の起源から考えてすこやん戦に期待


125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/16(木) 17:38:03.42 ID:GC25ppjOo
SOA


126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/16(木) 22:17:36.29 ID:SiEUMpjto

こんな感じのシリアス大好物です


127: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:43:57.90 ID:PJ9kL1lbo
憧「………」


山に入ってしばらくした後もまだ聞こえてくる、私の名前。
お姉ちゃんが変なことやってるのかな? と思ったけどどうもそんな様子でもない。
以下略



128: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:44:40.80 ID:PJ9kL1lbo
望「そういえば、ここで何をするかは言ってなかったね」

憧「え? あ、うん」


以下略



129: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:45:15.75 ID:PJ9kL1lbo
望「普段神社の中にあるものっていうのは、神様の一つ分の席しか用意されていないのよ」

憧「……初耳だ」

望「そか、ここから言ってなかったっけ」
以下略



130: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:45:58.49 ID:PJ9kL1lbo
お姉ちゃんは私がつい、口からぽろりと出てしまった言葉に反応して、振り向いた。
私はそんなお姉ちゃんに構わずに、辺りを見回していた。
流石に、数年前とは違い木々が生い茂っていたりするが…、ほとんど似ている。
さらにここまでお姉ちゃんが車に乗せてってもらったこの山は、かつて晴絵たち、クラブで行った時と地理的に近かったことが今気付いた。

以下略



131: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:46:54.01 ID:PJ9kL1lbo
――――早く、こっちに来い。


また聞こえた。しかも今度は私の名前ではなく、言葉だった。
早く、こっちに来い、だって? まずこの声の主は誰なんだ。
以下略



132: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:47:50.00 ID:PJ9kL1lbo
望「…憧、ごめんね。体調、悪かったんだ」


するとお姉ちゃんはそんな私を労わって、そう言った。
自分の体のことについて、冷静に分析してみると、手が震えて全身に寒気がしてきた。
以下略



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